え?海外ドラマが
まだ聞き取れないの?
ややこしや英単語

【ベタつく・ベタベタする】を英語で?湿気・汗・人・髪…いろんな種類のベタベタまとめ

生徒
うわぁー、夏になって身体も髪もベタつくよ・・・。こういう時って英語でなんて言えばいいの?
先生

んーそうですね。日本語の場合は、【ベタつく・ベタベタする】のひとつの言葉でいろんなシーンで使えますね。

英語の場合は、どのシーンでも使える単語がないので、いろんな形容詞を使い分ける必要がありますね…。。

生徒
え?なんかややこしそうだね…それ!
先生

大丈夫です。ベタベタの原因や様子がわかれば、簡単に使い分けられますよ。

油でベタベタ?汗でベタベタ、粘着性があるかどうか、などを見極めて使い分けるだけです。

生徒
あ、うん。(いや、それ十分難しそうだけど…。)

【ベタベタする・ベタつく】を英語にするには、使い分けが必要!

仕事上、化粧品関連の文章を翻訳したり、通訳することが多いのですが、その際【ベタつき・ベタベタする】という言葉を訳す機会が結構あります。

Hiroka
Hiroka
 冒頭の会話文にあったように、日本語のように1語でなんにでも使える…という便利な単語がないんですよね・・・。
Manabu
Manabu
そうだよね。ベタベタするって、湿気でベタベタしたり、油っこくてベタベタしたり、粘着性があってベタベタしたり、人に甘えてベタベタしたり・・・いや、使い過ぎだね。

これを1語で表す英単語はなそうだね!

Hiroka
Hiroka
そうなんです。だから、いろんなシーンでの使い分けが重要なんですよ!今日は、私の経験をもとに、出来る限り、わかりやすい使い分けの方法をまとめていますよ♪   

汗でベタベタするときは、sweaty

汗でベタベタ

汗をかいて、身体がベタベタするときに使えるのが、”sweaty”です。

◆覚え方

名詞)スウェット(Sweat)=汗の形容詞の形で覚える

➡ スウェティ(sweaty)=汗まみれの、汗をかいている

 

  • 全身汗でベタベタするよ。
  • I’m sweaty all over.

all over : いたるところ

汗で“ベタベタする”をもっと表現したいときは、sticky

汗まみれ(Sweaty)だけだと、このべたつき感は表現しきれない!!という場合には、粘着性があってベタベタするを意味する”sticky(スティッキー)”が使えます。

  • 汗と皮脂でベタベタの肌
  • Sticky skin
  • 汗で全身ベタベタするよ。
  • I’m sticky with sweat.
  • 汗をかいたせいで、全身ベタベタするよ。
  • I’m sticky from sweating.
Hiroka
Hiroka
Stickyを使うと、“ベタベタ”を強調しているので、“Sweaty”よりもベタベタ感が激しいイメージですよ♪

油でベタベタするときは、oilygreasy

油でベタベタ

脂を意味するオイル(oil)やグリース(grease)の形容詞の次の二つを使う。

  1. oily オイリー
  2. greasy グリースィ―

②はきつい言葉なので、使うときは要注意!

油といえば、オイルやグリース(グリス)も日本語として定着していますね。グリースは、潤滑油として機械などによく使われています。

オイルもグリースも英語から由来する言葉です。

油でベタつくときには、オイルやグリースの単語の形容詞の形のものを使えば簡単です。

  • 髪がベタつくよ(油っぽい)
  • My hair is oily/greasy now.
  • この食べ物、すごくベタベタするね。(油っぽい)
  • This food is really oily/greasy.

Oilyもgreasy、どちらも同じようなシーンで使えますが、oilyのほうが“やわらかい”表現です。

Greasyは、お料理に使うなら、『油ギトギトでとても食べられないような』イメージです。髪やカラダが油っぽくってベタベタしている場合も、greasyを使うと、『ギトギトベタベタで1週間くらいお風呂に入っていないような』イメージです。

Hiroka
Hiroka
他のひとに向けて使うときは、“greasy”は適していないこと(言葉が強すぎて)が多いので注意しておきましょう!

 

Manabu
Manabu
確かに、女性にgreasyとか使ったら、ビンタされそうだよ!

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粘着性があってベタベタするときは、stickyを使う

粘着性があるベタベタ

日本語の”ベタつく”に近い単語:sticky(スティッキー)

sticky with Aやsticky from ~ingの形で原因と一緒に使うとよりわかりやすくなる。

ベタベタとくっついてくるときに、使えるのがstickyです。

Stickyは、日本語の“ベタつく”に一番近い意味で使える単語なので、いろんなシーンで使えます。

  • 今日は、ベタつく日だ。(蒸し暑い)
  • It’s sticky today.
  • 机がベタベタしている。
  • The desk is sticky.
  1. Sticky with A:Aでベタツク
  2. Sticky from ing:~することでベタツク

①と②のように原因(A)を一緒につかうことで、さまざまなシーンで使うことができますよ。

  • 髪が汗と皮脂ですごくベタつくよ
  • My hair always get sticky with sweat and skin oil.
  • この食べ物は、油でベトベトする。
  • This food is sticky with oil.

Stickyは、お餅や納豆のように“ねばねば”するものにも使えます。

  • 納豆はねばねばしています。
  • Natto is sticky.
Manabu
Manabu
ほんとだ!stickyっていろんなシーンで使えそうだね。“ベタつく”でまずはじめに覚えるならこの単語だね!
Hiroka
Hiroka
そうなんです。↑で紹介した以外にも、まとわりついてくるような難しい問題をsticky problemと言ったり、しつこく文句を言うという意味で、be sticky aboutなんて表現もあります。スラングなので、カジュアルな場面で使います。
  • He is so sticky about me talking with that guy.
  • 彼は、わたしがあの男と話すとしつこく文句を言ってくるの。
  • She has a sticky problem.
  • 彼女は、ややこしい問題を抱えている。

He is so sticky about me talking with that guy.

◆下線の解説

動名詞の意味上の主語は、目的格/所有格で表す。

Talking with that guy:あの男と話すこと

誰が?話すことなのかを表したいとき、ingの前に目的格(me等)や所有格(my等)を置いて、意味上の主語にすることができます。

  • Her going to Canada is the only way to see him.
  • 彼女がカナダへ行くことが、彼に会う唯一の方法だ。

食べものが脂っぽくてベタベタするときは、fatty

脂っぽいベタベタ

食べ物の脂っこいベタベタにはfatty(ファッティー)を使おう!

fattyは脂肪分が多い食事に対して使う言葉です。

Oilygreasyは油っこい食事だけでなく、“髪や肌がベタベタする”の意味でも使えましたが、ベタつくの意味では“fatty”は主に食べものに対してのみ使えます。

  • このおかずはすごく油っこいね。
  • This dish is so fatty.

お肉などが良い意味で脂肪分がたっぷりあると言いたいときは、日本語と同じようにジューシー(juicy)が使えますよ!

プラスイメージの単語か、マイナスイメージの単語かをざっくり覚えておくと、言葉選びで失敗しがたくなります。

人にベタベタするを英語で?

【人にベタベタする】には、恋人同士・こどもなど相手によって、使う表現が違います。

人にベタベタする
  1. 一般的に使えるベタベタ甘える表現。
  2. Cling to (クイン(グ) トゥ)
  3. 恋人同士がベタベタする表現
  4. flirt (フラート)

一般的によく使うcling toとclingy

cling toは本来は【しがみつく・くっついて離れない】という意味で使われる表現です。

  • 彼は岩にしがみついた。
  • He clung to a rock.
  • 濡れたTシャツが、くっついてくる。
  • The wet T-shirt  clings to me.

このしがみつく・くっついて離れないというイメージから、ベタベタとくっつくという意味でもつかわれています。

  • 私の息子は、いつも私にベタベタと甘えてきます。(くっついて離れません。)
  • My son always cling to me.

こども以外にも、しつこい問題や、しつこい恋人などに対しても使うことができます。文脈によって、プラスの意味でもマイナスの意味にもなる単語ですね。

clingyはclingを形容詞にしたものです。

  • He is clingy to me.
  • 彼は私に甘えてきます。

のように使うことができますよ。

恋人同士につかうflirt

イチャイチャするようにベタベタとしているときに使えるのが、flirt(フラート)です。

  • They were flirting each other at the party last night.
  • 昨夜のパーティーで、彼らはベタベタしていた。

まとめ

いかがでしたか?

いろんなシーンで使う“ベタつく・ベタベタする”は次の7つの単語で使い分けすることができました。

  1. Sweaty 汗でベタベタする
  2. Oily 油でベタベタする
  3. Greasy 油でベタベタ(ギトギト)する(きつい言葉)
  4. Sticky ベタベタとくっつくような感じ
  5. Fatty 脂でベタベタする
  6. cling to 人とベタベタする
  7. flirt カップルがベタベタする

上の7つの使い分けできるようにしておくと便利ですね!!

Manabu
Manabu
うん、なんか思っていたより、簡単だったかもしれない!日本語でも使う言葉が多かったから覚えやすそうだし!

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