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悔しいを英語で表現できますか?
昨日は、娘と久しぶりに英語の勉強をしていました。
娘は負けず嫌いで、悔しい思いをすると涙を流す頑張り屋さん。昨日は、覚えたはずの単語が出てこず、悔しくて涙を流していました。
『何回まちがってもいいんだよ』っと優しくなだめながら、『もう一回やって、次できればいい』と話し、何度も何度も頑張ってくれました。
こういう『悔しい気持ち』が人を成長させてくれますね♪
ところで、
日本語ではよく使う形容詞【悔しい】ですが、英語ではそれにぴったりと相当する単語がありません。
悔しいを辞書で調べると下記のように定義されていました。
1 物事が思うとおりにならなかったり、はずかしめを受けたりして、あきらめがつかず、腹立たしい気持ちだ。残念でたまらない。「負けて悔しい思いをする」「悔しかったら見返してやれ」
2 後悔される。くやまれる。
悔しいとは、いろいろな感情がミックスして生まれる感情で、このミックスした感情を一つの単語で英語では表現できないようです。
悔しいは英語でどう表現するか?
私の中で、悔しいとは・・・
- ① 悲しい=sad
- ② もどかしくてイライラする=frustrated
- ③ 後悔する=regretful
なので、これらの気持ちの中でその都度感じるものを英語にしています。
例えば、昨日の娘の“悔しさ”は、間違ってしまって“イライラ”する気持ちと、“悲しい”気持ちだと思うので、こんな風に訳せばよいと思います。
- 正しく答えられなかったので、彼女は悲しく、イライラした(=悔しかった)
- She got so sad and frustrated when she couldn’t answer correctly.
例えば、後悔する気持ちとイライラする気持ちがあって、悔しいのであれば、
- 後悔して、イライラしている=悔しい
- I’m so regretful and frustrated.
ほかの表現
ほかにも、“~しておけばよかった=should have 過去分詞”表現を使うのも、悔しい気持ちを表すことができます。
- I should have studied more.
- もっと勉強しておけばよかった・・・。(=悔しい)
前向きに悔しい気持ちを表すときには・・・
- 次はもっと頑張るぞ!
- I’ll do it better next time.
- 次は合格してやるぞ!
- I’ll pass the exam next time.
こういう表現を使っても良いと思います。
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まとめ
“悔しい”という気持ちは、英語では一言で表現することが難しいです。
上でご紹介した①~③の表現を元に、今の気持ちに近いものを選んで英語にすると簡単に表現することができますね。