知ったかぶりを英語で?
この前上司に“You are a know-it-all man! haha”って言われたんだよね!これって、『お前はなんでも知ってるな!』って褒められたんだよね??
んーそうですね。”know-it-all”は直訳するとそうなりますが、多くの場合、『知ったかぶり』を意味します。
え?そうなの?(がーん)
せ、せっかくなので、今日は“知ったかぶり”を英語でなんと表現するかご紹介しますね。
(いや、凹んでるのに追い打ちかけてるよ、それ…。)
Know-it-allというフレーズを聞いたことがありますか?ネガティブな場面では“知ったかぶり”を意味するフレーズです。
もちろん、場面によっては、“なんでもよく知っている”と言う意味でも使うこともありますが、“知ったかぶり”の意味で使うほうが多いフレーズです。
Know-it-allの使い方
“Know it all”を直訳すると、『それをすべて知っている』です。―でつなぐことで“文章のまとまり”をそのまま名詞や形容詞にすることができます。
① 名詞として使う
- Mr. Know-it-all : 知ったかぶりの男
- Know-it-alls:知ったかぶりの人達
② 形容詞として使う
- Know-it-all guy: 知ったかぶりの男
- Know-it-all attitude : 知ったかぶりの態度
とても使いやすいですね。
- How come know-it-alls don’t know how annoying they are?
- 知ったかぶりをする人たちはどうして、自分たちが人をイラつかせるって知らないんだろう・・・。
こんなふうに使うことができますよ。
動詞で『知ったかぶりをする』と言いたいときは?
“know-it-all”を使った表現は、名詞や形容詞では使えますが、動詞としては使えません。
“He knows it all.”とした場合は、“彼はすべてを知り尽くしている”という意味になります。
これに対して、“~するふりをする”を付け加えて“すべてを知っているふりをする”にすると、=“知ったかぶりをする”となります。
“~のふりをするを英語で?”
Act like ~
Pretend like~
Pretend that S V
Act like~
口語でよく使われる言葉です。
- She always acts like she knows everything.
- 彼女はいつも何もかも知っているようなふりをする=知ったかブリをする。
Pretend like~/Pretend that SV
受験英語でおなじみの“pretend”ですね。
- She pretended that she knew everything.
- 彼女はすべてを知っているかのようなふりをした。=知ったかぶりをした