電話で『担当者に代わります・離席中です』を英語で?
この間、いきなり海外から電話があって、担当者に代わりますって言いたかったんだけど、焦ってすぐ保留にしちゃったよ!
そうなんですね。確かに突然の英語での電話対応で緊張してしまいます。『担当者に代わります』と言えなくても、『少々お待ちください。』を言ってから保留にすればよかったですね。
そうだね。それなら、簡単だね。”Just a moment, please.”でいいよね。
そうです。でもせっかくなので、担当者に代わりますを英語でなんというか確認しみましょう!
ぜひよろしくお願いします。
今日のポイント
◆~に代わります=put you through to ~(代わる人)
担当者=a person in charge 離席中=席にいない=be not at one’s desk
“in charge”はビジネス英語でよく使う表現ですね。~に責任があるや、~の担当と言いたいときに使います。名詞+in charge、やbe in chargeの形で使います。
- She is in charge of Kansai Area.
- 彼女は関西エリアの担当です。
- The person in charge is not at his desk at the moment.
- 担当者はただいま離席中です。
※離席中とは、デスクにいない状態なので、be not at one’s deskで表現することができます。
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代わるを英語で?
~と代わるは、言い換えると~におつなぎいたしますとも言えますね。英語でもいろいろな表現で“~と代わる”を表すことができます。
- 上司におつなぎいたします。
- Let me transfer you to my boss.
- 田中に代わります。
- I’ll put you through to Tanaka.
- ただいま、お代わりします。
- I’ll put you through.
- 英語を話せるものに代わります。
- I’ll get you an English speaker.
Put 人 throughは電話を代わるときのお決まり文句ですね。覚えておくと便利です。誰に代わるかを伝えたいときは、後ろに”to ~(代わる人)”を入れるだけでOK。
また、簡単な表現でおなじみのgetが使えますね。これは第4文型SVOO(get 人 物・事)のgetを利用したもので、“人に物を持ってくる”という意味です。
- I’ll get you some drink. 飲み物をお持ちします。
- Get me some tea, please. お茶を持ってきてください。