サッと内容チェック
I heard it’ll get much “冷え込む” tomorrow. 明日は、冷え込むらしいよ。
あたたかしておかないとね。
【温かくしてね・肌寒い】を英語で【stay warm/chilly】? 意味と使い方は?
- 温かくする
stay warm/ keep warm/ keep yourself warm. - 冷えを表す英単語
chilly / cold - 肌寒い=少し寒い
a bit/ a little cold
chilly - 冷え込む
get cold
肌寒い季節に限らず、夏のエアコンによる冷えなど、いろんな場面で使える表現をピックアップしました。
詳しい使い方を下記でご紹介します。
暖かくしてねを英語で?:Keep yourself warm/ Stay warmの意味とは?
寒い時季や体調不良の人に対して、よく使いそうな表現ですね。
“暖かくしてね。=暖かく自分をキープする”になるので、状態を保つ動詞の“keepやstay”を使って表現することができます。
- 暖かくしてやすんでね。
- Keep (yourself) warm and have a good sleep. /Stay warm and get some rest.
ちなみにkeep warmでももちろんO.K.です。
■SVCのKeep/ Stay
SがCの状態を保つを意味する
■SVOCのkeep
OをCの状態に保つ
Keep yourself warmがこの文型になりますね。
Keepはどちらの用法で使えると覚えておきましょう。
発音に注意しよう!warmとwormの違い
Warmとwormは間違いやすいので注意ですね。
カタカナで書くと“ウォーム”と“ワーム”です。
スペルではwarmなのに、発音がウォームなのがややこしいですが、それほど難しくないので、“ワーム”や“ウァーム”のように発音しなければ通じます。
Worm(ミミズなどの虫)は、ワームなのですが、日本語の発音とは大きく異なります。
日本語のワは口を大きく開けて、母音“あ”の音を出しますが、wormのワは、口をすぼめてウの形を作って、すぐにRの音を出すイメージです。
wor部分は“were(areの過去形)”と同じ発音なので、“wereにmをつける”と言ったほうが分かりやすいかもしれませんね。
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肌寒いを英語で?:a little cold, chilly
- 寒い:cold
- 肌寒い:a little/ a bit cold
- 涼しい(心地よい寒さ):cool
寒いと言えば“cold”が一番に思い浮かびますね。
肌寒いは、“寒い”ほどではないので、少しを意味する【a little/ a bit】などを付け加えて、“a little cold”や”a bit cold”などで表すことができます。
この表現以外によく使うのが“chilly”です。
Coldほどなじみはないと思いますが、この単語は、日常会話でよく使われる単語なので覚えておきましょう。
【chilly】は、“肌寒い”とか“ひんやりする”という意味です。
Coolは“涼しい”(心地よい寒さ)という意味なので少しニュアンスが異なりますね。
寒さの度合いはcool<chilly<coldとなります。(coldが一番寒い)
- 今日は肌寒い。
- It’s chilly today. / It’s a little cold. / It’s a bit cold.
- だんだん肌寒くなってきたよね。
- It’s getting chilly, isn’t it? (chillyをa little cold やa bit coldに変えてもO.K.)
- 肌寒そうだね。
- You look chilly. (chillyをa little cold やa bit coldに変えてもO.K.)
覚えておきたいchillyの使える表現
Chillyは、肌寒いやひんやりするという意味のほかに“冷淡さ”も表すことができます。
英英辞書では“chilly=unfriendly”と出ています。
- She has a chilly look.
- 彼女は冷ややかな顔をしている。
Coolにはかっこいいという意味がありますが、”cold(冷酷な)”や”chilly(冷淡な)”にはネガティブなイメージがあります。
名詞のchillは風邪などで“寒気がする”と英語で伝えたいときにも便利です。
- 寒気がする
- I have/feel a chill.
Chillyと合わせて覚えておきたいですね。
日本語のチルド食品は、chilledから由来している。
チルド食品のイメージでchillやchillyを覚えてしまいましょう!
底冷えするを英語で?:chilly, cold
底冷えとは、放射冷却などが原因で床が冷えている状態を指すそうです。Coldで表してもよいのですが、これも“chilly”のひんやりする感じのほうがしっくりくると思います。
- The floor got chilly.
- 床がひんやりした。=底冷えした。
ただ、底冷えも使うひとによってその定義も曖昧だと思います。単純に“寒いや肌寒い”を表していることもあるので、【It’s cold. / It’s chilly. 底冷えしている。】のように表現することもできますね。
冷え込むを英語で?:get much colder/get cold
国語辞典で“冷え込む”とひくと、“急に気温が下がる”と出てきます。これをそのまま英語にすればいいですね。
昨日の気温や昼間との気温と比べて冷え込むときは、比較級を使って”get much colder”、比べるものがない場合は、”get very cold”などでいいと思います。
Veryをほかの表現にすることで寒さの度合いを変えることができますね。”get extremely cold(きわめて寒く)/ get freezing cold(凍えるほど寒く)”
- 朝は冷え込むようになった。
- It got much colder in the morning.
- 急に冷え込みましたね。
- It gets cold suddenly.
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まとめ:肌寒いを英語で?の記事はいかがでしたか?
今日は、この時季良く使えそうな“寒さ”に関する表現をまとめてみました。
朝晩の冷え込みが厳しくなりましたね。みなさん、体調を崩さないように…
Keep warm and get a enough sleep.