どうせ、ヤラセでしょ!を英語で?
この前、“あの番組、ヤラセだから嫌いだよ”って英語で言いたかったんだけど、“ヤラセ”ってのがわからなくてさ・・・。
んー、ヤラセもいろんな言い方がありますね。例えば、“全部作られたものだ!”と言うのも一つですね。
じゃあ、”I hate that TV Show because it’s all fake!”とかでいいのかな?
その通りです。言い方を変えると簡単になりましたね。“ヤラセ”を表す英語はほかにもあるのでご紹介しますね!
ぜひ教えてくださぁーい。
ヤラセ番組って最近でもあるのでしょうか。今日は、ヤラセを英語でなんと表現すればよいかご紹介したいと思います。
すべて偽り=ヤラセ
冒頭の会話文にもあったように、”It’s all fake.”(すべて偽りだ)でヤラセを表現することができます。
すべて設定されたものだ=ヤラセ
ポイント
◆設定・組み立てる=set up:
この表現を使って、”It’s all set up”としたり、名詞“setup”を使って、”It’s a setup”としても良いですね。
Set upはいろんな場面で使える言葉です。
舞台を組み立てるという意味で使ったり、準備する、根回しするという意味でも使えます。〇〇の状況になるように設定するイメージから、使い方のイメージを膨らませてみましょう!
よく映画などで耳にするフレーズでこんなものもあります。
- That’s a setup. あれは罠よ。
- You set me up. ハメたな!
ヤラセと言う意味になったり、罠と言う意味になったり、いろんな場面で使えるので覚えておきましょう。
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演出されたもの=ヤラセ
舞台を意味するstageは、動詞で“演出する”という意味があります。
演出されたもの=ヤラセとなるので、下記のように表現することもできますね。
- It’s all staged.
- それは全部演出されたものだ=ヤラセだ。
ほかにもヤラセを表現する方法はあると思いますが、よく知っている単語で表現するなら上の3つを覚えておくと良いと思いますよ。