日常英会話フレーズ(瞬間英作文) PR

【コツをつかむ・コツがわかる・コツコツ頑張る】を英語で?

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コツコツ頑張る・コツが掴めないを英語で?

生徒
あー、、、思ったよりこのゲーム難しいや!!(This game is harder than I expected!! )コツが掴めない!・・・ところでコツが掴めないって英語でどうやって表現したらいいの?
先生
んーそうですね、、、。コツというと難しいですが、”やり方がよくわからない”なら英語にできそうですか?
生徒
んー、それならできるよ!I can’t get how to do it. でいいよね?でもこれだと、コツって感じがでてない気がする・・・。
先生
そうですね。”やり方がよくわからない≒コツが掴めない”ではありますが、少し良い足りない感もありますね。でも”コツ”という言葉を気にしすぎて何も英語にできないよりも、知っている単語などで自分の言いたいことに近いことを表現する力も英会話には必要ですよ。とは、言っても”コツを掴めない”を英語でなんというか知りたいですよね・・・。
生徒
あ、そうだね。無言になるよりいいよね!コツコツ頑張るよ!I’ll study little by little.

今日のポイント:コツが掴めないを英語で?

冒頭の会話文にもあったように、自分の知っている単語で言いたいことを表現していくことが英会話では重要ですね。”すぐコツがわかるよ”=”You’ll get how to do it”といっても全く問題ありません。

ここでは、”コツをつかむ”を表現したいときによく使う表現を学習しておきましょう!

今日の単語
  • get the hang of 〜: 〜のコツを掴む
  • can’t get the hang of 〜:〜のコツを掴めない
  • コツ:secret /trick

こういう日常会話でつかう表現は丸っと暗記してしまうといいですね。

いくつか例文も作っておきましょう!

  • そのうちコツがわかるよ。
  • you’ll get the hang of it soon./You’ll get how to do it.
  • あーコツが掴めない
  • I can’t get the hang of it.
  • そのコツは彼が知っているよ!
  • He knows the secret of it.

コツコツ頑張るを英語で?

2e8ac716e5a67106227f8ec3c2fe4896_s”コツを掴む”のコツとは違いますが、”コツコツ頑張る”のコツコツも英語で表現しにくそうな言葉ですね。このコツコツとは、”少しずつ”という意味や、”機会がある際は〜”、あるいはもっとざっくり簡単にいうと”一生懸命”、あるいは”努力を続ける”などでもいいでしょう。

ここでも大切なのは、コツコツの直訳をいうのではなく、その意味を考えて英語にすることですね。

”私はコツコツ英語学習を頑張ってきました。”を”私は一生懸命英語の勉強を続けてきました”といってもなんら違いはないですよね。微妙なニュアンスの違いがある程度ではないでしょうか。

  • I’ve been studying English hard.
  • I’ve been studying English step by step.
  • I’ve been studying English little by little.

どれも”コツコツ英語学習をしてきた”という意味として使えますね。

最後に”コツコツ”に使える英語表現をまとめておきます。

  • 一生懸命: hard
  • 彼女はコツコツ頑張った。She tried it hard.
  • 少しずつ: little by little
  • 彼はコツコツそれを覚えた。He learned it little by little.
  • 毎回〜する: Every chance someone has,
  • コツコツ彼女はベスト尽くした。She did her best every chance had.
  • 段階的に、Step by Step
  • コツコツやらないといけないよ!You have to try it step by step.

などなど、日本語の”コツコツ”が結構あいまいな表現なのでいろんな訳を当てることができますね。

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英会話のコツ=言いたいことを100%言おうとしない

英会話の講師をしていて、気づくことは”自分の英語力の範囲を超えて、英語で物事を伝えたい”方が多いということ。もちろん100%、日本語を訳せればいいのですが、文化も違うし、考え方もちがいます。ベースの言語が違う以上、100%はそもそも難しいものです。

だからこそ、言いたいことの5割でとりあえずOKとする。それを学習の中で10割に近づければいいんです。

言葉を覚えてまもない子供たちは限られた語彙のなかで言いたいことを必死に伝えてきます。それでも十分伝わります。言いたいことを100%言えないから、英語でなんとか表現することをやめてしまうと、実践の英会話力が身につきません。表現できる範囲内で流暢さを伸ばすことも必要だと、私は思います。

こういう力をつけるには、日本語の話せない先生から英会話レッスンを受けるのもひとつの方法ですね。

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