サッと内容チェック
猫舌を英語で?単語では表せない?Cat tongue??
冒頭の会話文にもあったように、難しい日本語に因われずに英訳するというのが大事ですね。これをリプロダクションと言います。
猫舌とは=熱いものが食べられない=I can not eat and drink too hot foodで伝えることができます。
too hotにしているのは、あまりに熱いものが食べられないのであって、普通の熱い食べ物(hot food)は食べられるからです。
ほかにも、It’s too hot to eat. (これは熱すぎて、食べられない)というのもシーンによっては、猫舌という意味になりますね。
こうすることで中学英語で猫舌を表現することができますね。
ほかにはこんな言い方もできます。
- 私の舌は、熱に敏感だ。=猫舌だ
- My tongue is really sensitive to heat.
- 私は、熱い温度に敏感な舌を持っている。=猫舌だ。
- I have a sensitive tongue to hot temperature.
リプロダクションで英訳する癖をつけよう!
注意:【みんなペラペラ】では、できるだけ中学英語で簡単に表現するとしたら?を前提にしています。前後の文脈によっては違う意味になることもあるので、注意しましょう。
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英訳に国語辞典?リプロダクションに使える!
ちなみに、猫舌を国語辞典で調べると…
ねこ‐じた【猫舌】 の解説
《猫が熱い食べ物を嫌うところから》熱い食べ物を口にできないこと。また、その人。
下線の部分を英語にすれば、猫舌になりますね。どの言語にも特有の言い回しというものがあります。子どもに【猫舌】ってどういう意味?猫の舌なの?と聞かれたとき、どうやって説明しますか?
子どもにわかる言葉を英語にする気持ちでリプロダクションすると簡単ですよ!
猫舌を使って英作文
- 私は猫舌です。
- I can’t eat and drink hot food./My tongue is sensitive to heat.
- 冷めるまで待たないといけない
- I have to wait till it cools down before eating it.
- 熱すぎて、食べれないよ!
- It’s too hot to eat!
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猫舌を英語のスラングで?猫舌はダイレクトに単語で置き換えられない=その国の文化にない
猫舌を英語のスラングでいう言葉はありません。また、猫舌をダイレクトに単語に直訳できないことはこれまでの説明からもわかりますね。
なぜでしょうか?それはその言語の文化圏で必要のない言葉、単語として持つ必要がなかったのです。
例えば、雪がまったく降らない国では、雪を表す様々な単語は生まれません。
日本でも【ボタン雪】という言葉を雪が降らない地域では使われていなかったり、その単語自体を知らないという方が多い印象があります。
そう考えると、猫舌とは、グツグツと土鍋などで煮えたぎる食べ物を食べたり、うどんやラーメンなどを熱々のまますぐ食卓にあがる習慣のある国でしか生まれない言葉ですね。
ただ、SukiyakiやOrigami、Ramen、Karaokeなど日本語がそのまま英語になっている言葉もあります。猫舌が英語圏でも一般的になれば”Nekojita”で通じるようになるかもしれませんね。
リプロダクションってなに?
リプロダクションとは、再び作るという意味で、文章を作り変えることを指します。
例えば、寒の戻りって英語でなんて言えばいいの?と思ったときまずは辞書で調べるのではなく、他の言葉で寒の戻りをどう表すかを考えます。
すると、寒さが戻ってくる・寒さが帰ってくるとか、春なのに寒いとかいろいろな言葉に言い換えることができますよね?その中で英語にしやすいものを英語にすればいいんです。
英語が上達していく人はこの発想力が高い生徒さんが多いと思います。自分の知っている単語でいかに表現するか、流暢さには欠かせないことなんですね。
これをすぐに辞書で調べてしまうと、実践力がついてきません。
新しい表現を覚えることも大事ですが、そのプロセスはいまの自分の単語力でなんとか表現してみてから、正しい表現を身につけていくことも大切です。
寒の戻りの場合は、winter strikes backだけが正しい解答ではありません。ニュースなどではwinter’s backとかIt’s back to winterとか様々な表現が使われています。どれも”寒の戻り”という名詞ではなく、文章で表しています。
日本語で名詞で存在する言葉が、英語では必ずしも存在するわけではありませんからね。
その辺りも英語を学ぶ楽しさでもありますね♪
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