サッと内容チェック
また今度お願いします・また誘ってを英語でなんて言う?
◆How about a rain check: また今度お願いします。
本来rain checkとは野外コンサートやスポーツの試合などが雨天のため中止になったときに発行される振替チケットのことです。
ここから、なにかお誘いを受けて、何かの都合でいけないけれど、次回またお願いしたいときにこのフレーズが使われるようになりました。
- How about a rain check?:また次回でいいかな?
- Can I take a rain check?:また次の機会に?
- Give me a rain check? :また次回誘ってね。
などrain checkといろいろな動詞を組み合わせてつかうことができますね。もともとはチケットなので、チケットなどと一緒に使う動詞とよく使われます。
このフレーズにいろいろな例文を当てはめてトレーニングをしていきますよ♪
フレーズを会話シーンでチェック
こんな風に、お誘いを受けたけど、今回は行けないから次回に!とお断りするときに使える表現です。海外ドラマのフレンズでも下記のようなセリフが出てきていましたよ。
- I’m gonna need a rain check.
- また今度にする必要があるわ。
rain check以外の他の英語表現:また今度お願いします
rain check以外にも、【また今度お願いします・また誘って・またの機会にお願いします】を表現することができます。
- Maybe another time.
- またの機会に。”another timeとは、もう一つの機会に”という意味ですね。
ややカジュアルな表現ですね。 - Can we do this some other time?
- 他の別の機会にでもできますか?(またの機会にお願いできますか?)
- Maybe next time
- また次の機会だね。こちらもカジュアルな表現
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またの機会によろしくお願いしますを英語で?
”またの機会”までは先ほどご紹介したフレーズでばっちりですね。
でも”よろしくお願いします”の部分はどうすればよいか?とお悩みの方もいらっしゃるかもしれません。
日本語では、あいまいに”よろしくお願いします”となっていますか、このような便利な言葉は英語にはありません。
【何を】よろしくお願いしたいのかを明確にして、訳する必要があります。
例えば、お誘いを断る場合…
- またの機会によろしくお願いします=またの機会にぜひ誘ってください。
- If there is another chance, please invite me again.
お誘いを断るので、次回お願いしたいのは、【また誘ってください】こと。この部分を英訳すればよいですね。
難しいときは、↑でご紹介したような”Can we do this some other time?”や”Can I take a rain check?”などにしておくとよいですね。