留学なしで英検1級に一発合格!私がやった5つの独学勉強法を大公開!

      2017/02/21

英検1級を取るまでの独学勉強法を振り返る

私が英検1級をとったのは、2012年のこと。

081807学生時代にTOEIC830点を取得し、なんとか就職にこぎつけて、
海外事業のお仕事などをしながら・・・・
毎日仕事に追われる日々の中、すっかり英語を勉強しなくなり5年・・・。

英語力はだんだん落ちていき、とりあえず話せますというレベルだったのが、
2012年当初のこと。

このままではだめだ!と英検準1級に挑戦を始めました。

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独学で英検準1級をとるまで

とりあえず単語をひたすら覚えて、二か月後
1次試験に合格。確か10割近くの正答率だったと思います。
その後の2次試験は満点合格。

やはり、基礎固めをしっかりしていたので、2か月間の集中トレーニングで
英語の感覚も取り戻しつつありました。学習法について詳しくはこちら:3か月のブースター学習ってなに?

でもここで終わればまたすぐ英語力は落ちていくものだと思ったので、
英検1級受験を決意。

英検1級に1発合格。私の5つの独学勉強法はコレ!

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① 英検1級単語はとことん暗記すべし

3か月で単語を3000語覚え、英検1級の語彙問題に9割近く正答できるレベルに達しました。その勉強方法は至ってシンプルです。

私が使ったおすすめ単語学習本は、王道中の王道のこちら!

Point

◆覚え方の手順は・・・

  • 1日目 1-100の単語を発音して、例文を音読する。
  • 2日目 101-200の単語を単語を発音&例文の音読。1-100の単語を音声を使って、例文をシャドーイングしながら聞く。そのとき意味のわからないもの(忘れているもの)だけ、チェックする。
  • 3日目 201‐300の単語を単語を発音&例文の音読。2日目にチェックした1−100の単語(意味の分からなかった単語のみ)と101ー200の単語を音声を使って、例文をシャドーイングしながら聞く。意味の分からないもの(または、意味を忘れてしまったもの)だけチェックしておく。
  • 4日目 301ー400の単語を発音&例文の音読。3日目にチェックした1-200までの単語(意味のわからなかった単語)と、201ー300までの単語を音声を使って、例文をシャドーイングしながら聞く。意味の分からないものをチェックしておく。これを繰り返す。
  • 1000語まで進めたら、また1に戻って、はじめからやり直す。

上のやり方は、反復学習をとことん行う方法です。一日100ペースで単語帳を進めつつ、前日チェックした単語も合わせてチェックしていきます。(Beneciaさんにコメントをいただき、誤った内容を訂正させていただきました。Beneciaさん、ありがとうございました♪)

これを続けると10日で1000語まで回すことができ、さらに1-100でわからない単語については10回以上復習していることになります。1か月で1000語をだいたい9割くらいは意味がわかるようになってきます。

隙間時間も使いながら、1日1~2時間くらいですね。1-100のペースが難しい場合は、1-50など調整するようにしましょう!

ちなみに、auスマホのauスマートパス会員であれば、無料で”でる単”アプリが使えます。2500単語のランダム4択クイズや例文の音声確認、覚えていない単語のリスト化などすべてボタン一つでできるので簡単に復習することができます。ただし、必ず書籍と併用すべきです。”見て覚える”のには本がベストだと思います。

ちなみにアンドロイドアプリには、”でる単”ではなく、”pass単塾語”のアプリがあるので、そちらを利用する場合には、こちらの本を使いましょう!

私の場合、朝・昼・晩に分けて単語学習をトータルで2時間くらい毎日していたと思います。通勤時間(朝・夕)・ランチ後・寝る前の4回各30分づつくらいですね。覚えていなくても、いいのでとにかく回数をこなして、何度も見て、何度も音読すると頭にすっと入ってきますよ。

ちなみに、英検1級でる順パス単のおかげで、本番では語彙問題で23点取ることができました。(さすが、英検1級問題を作っている出版社の参考書だけありますね。)

② 英検1級リスニング対策で、2次面接対策・ライティング対策も同時にできる。

英検1級のリスニングパートは、スピードは海外ドラマよりも遅く、リエゾンはほぼなく、リンキングもあまりしていません。とてもクリアな音源で、TOEICのリスニングとスピードはさほど変わらないように思います。

では、何が難しいかというと単語レベルとその内容・4択の英文のレベルです。TOEICが日常的な場面のリスニングが多いのに対し、英検は学術的なちょっとした講義のような内容がちらほら出てきますね。

私は学生時代にTOEFLを受験していたこともあり、講義や論文の説明スタイルを聞くのにそれほど抵抗がありませんでしたが、慣れていない人は大変なように思います。

そんな時は、パラグラフリーディングの学習をしてみるのもよいと思います。

英検1級対策のパラグラフリーディングとは?

パラグラフリーディングという言葉を聞いたことがありますか?これは、日本語でいうところの【起承転結】をはじめとする論文の構成方法を学ぶことを指します。

私は【英語は情報・説明を追加していく言語なんです】ということをよく生徒さんにお伝えするのですが、このことは、なにも1文の中だけでなく、大きなパラグラフになっても同じことなんです。そして、これはプレゼンやディスカッション、エッセイライティングなど論理を組み立てる際にも重要になってきます。

講義タイプの英検1級リスニング問題にしても、結局はIntroduction(簡単な結論)Body(反論者の意見・詳しい説明・例・エビデンス・などはじめの結論をサポートするアイディア)Conclusion(まとめ・結論)の流れが基本となっています。

いろいろなタイプの論文スタイルになれることで、話し手の主張をスピーチの構造をもとにとらえやすくなります。英文を聞きながら、スピーチのあらすじがスッーと入ってくるイメージです。

この力は、エッセイライティングの対策にもなるので、勉強したことがない方はぜひしてみることをおすすめします。

リスニングの単語レベルを英検1級の単語レベルに上げること

もう一つ、私が行った勉強方法は、リスニングの単語レベルを上げることです。

難しい単語を必死に覚えてもリスニングでわからなければ、英検1級リスニングに太刀打ちできません。そのため、単語学習ではかならず”正しい発音・リズム”で音読やシャドーイングをするようにしましょう!

また、こちらの本も英検1級対策の音読教材としておすすめです。

英検1級レベルの単語が結構会話の中に出てくる、そんな”教養のある会話”をたくさん聞くことができます。アメリカ英語だけでなく、イギリス英語の話者もいるため、リスニング対策にもばっちりです。2次試験対策としてさまざまな内容について学べる点、またあくまで会話スタイルのテキストなので、読みやすく音読もとてもしやすいので本当におすすめです。

私は試験までの3か月間毎日1チャプターずつ、音読・シャドーイングを繰り返しました。

③ 英検1級リーディング対策はとにかく問題を解きまくること

まずはこちらの教本で、語彙・読解・リスニングの解法テクニックを学びましょう!英文の構成なども学べるテキストになっているので、おすすめです。まずは英検1級がどのような問題なのかひと通り学ぶことができます。

それが終わったら、今度は読解問題を解きまくります。この本はやや難易度が低めですが、徐々にならしていくには最適な本だと思います。

試験14日前からとにかく模擬問題を時間を測って毎日解きました。時間配分こそ命です。1分も無駄にできない真剣勝負です!何度も練習しましょう!

④ 英検1級ライティング対策は案外簡単にできてしまいます。

ライティングに対しては、決まり文句をいくつか考え、その中に英検1級レベルの単語いくつか入れて定型文にしておきましょう。

また、イントロについてもどんな内容でも使える書き出し(例えば、Many people say that 反論、but I believe that 主張 for 3 reasons.)も3パターンほど考えておくといいですね。(フック(興味を持たせる質問のこと)を使ったもの等)

そうすれば、あとはボディの部分を中学レベルの英文で文法ミスなく仕上げ、最後にキチンとまとめの段落を作り(はじめの主張を一部表現を変えて書くだけでOK)、エッセイの構成をしっかり守って書けば、20点以上確実に点数は取れます。できれば15分~20分で書きあげられるようにとことん練習をしましょう!リーディングの時間の確保が大切ですよ。

英文エッセイの構成もパターンが決まっているので、ネットで検索して勉強するレベルで十分だと思います。

⑤ オンライン英会話スクールを英検1級2次対策に有効活用

試験1か月前から、オンライン英会話スクールのネイティブキャンプで毎日25分〜50分2次試験対策。オンライン英会話スクールはマンツーマンが基本なので、いかに先生を使うか!が大事。

私の場合、ネットで過去出題された問題をいくつか事前に先生のチャットボックスへ送り、英検1級面接の流れを知らない先生に1から説明。特定の先生を2人つくり毎日練習しました。先生もレベルの高い人を選べば、英検1級の2次試験のディスカッションも本番より白熱するくらいです(笑)

コスパの面からもネイティブキャンプというオンラインスクールはとてもおすすめです。

2次試験の詳しい対策はこちらの記事でも紹介しています。

英検1級対策に利用したコスパ◎のオンライン英会話スクール

みなさんNativeCAMP
というオンライン英会話スクールをご存じですか?

このスクールは、何と月額固定4,950円で1日何度でもレッスンを受けることができ、しかも7日無料でお試しができてしまう太っ腹スクールです。

なんといってもコスパがすごすぎる!

英検1級の2次試験をパスするためには、普段から英語を話す機会を持つのは大事ですが、1時間ほどのレッスンではなかなか足りませんね。できるだけ長く英語をアウトプットする機会を持つことが大切です。

ただ、どのスクールもだいたい一日50分×1ヶ月のレッスンで3000円~7000円しますよね。そんな中、このネイティブキャンプは1月あたり5000円ほどで、毎日レッスンを何度でも受けれます。コスパ最強ですね。レッスンを受ければ受けるほど、レッスンあたり数10円くらいになるのではないでしょうか?

しかも、無料体験4回+7日間無料です。(お試しだけで終了したい場合は必ず決済日前までに退会をしましょう。)

土日のお休みに集中して3時間連続で英語を話すのもとても効果的だと思います。

値段だけじゃない!質もいい!

このスクールでは、毎回前回のレッスンの復習があったり、レッスン終了5分前にホワイトボードでの復習ポイントを教えてくれたりと、かなり生徒管理に力を入れているなと感じます。英検1級対策となるようなニュース記事を使ったディスカッションレッスンも準備されており、講師のディスカッションレベルも高いのでおすすめですよ。

公式サイトはこちら→NativeCAMP公式サイトへ

◆オンライン英会話のスクールについてはこちらの記事で詳しく♪
オンライン英会話レッスンの効果的な復習方法はコレ!
オンライン英会話hanasoの無料体験してみました♪
無料オンライン英会話を最大限に利用するコツはこれ!
ネイティブ講師をはじめとする多国籍講師陣が魅力!DMM英会話!

先生の選び方も重要!先生選びのコツについてのブログ記事はこちら:オンライン英会話を有効活用するコツ!

最後に…

英検1級の受験を決めたときは、私に英検1級を取ることなんて無理だろうと思っていました。それまで英語の勉強もろくにせず、仕事で英語を使うことに満足をしていた私でした。そんな私も準1級受験と合わせて半年後には1発で英検1級に合格でき、いまでは英会話講師になっているとは・・・そのころの私には想像すらできない未来です。でもそれはたった3年前の話・・・。頑張れば、必ず合格できると信じて、進みましょう!

英検1級合格後のわたし・・・

本格的に海外ドラマを見始めました。そのために学習したのがリンキング。

TOEICはそのころには970点になっており、リスニングパートはもちろん満点だったんですが、海外ドラマは聞き取れない。そんなレベルからスタートしましたが、これも集中的にリンキング・リエゾントレーニングして3か月程度で字幕なしで海外ドラマを見れるようになってきました。

英語は一定期間集中して、単語や文法、リスニング力などを効率よく鍛えれば、飛躍的に伸びます。これぞブースター学習ですね。学習法について詳しくはこちらの記事:3か月のブースター学習ってなに?

いまでは、オンライン講師として、日本で英語学習に励む方に、効率的な学習方法や英会話トレーニング方法をお教えてできればと日々頑張っています。

オンライン英会話講師・フリー翻訳者
資格:TOEIC990点・英検1級
英語学習を頑張っている生徒さんの少しでもお役に立てればと、英語学習法や英語表現をまとめています。(自分の勉強にも役立っています♪)
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