TOEIC900点への道!おすすめ参考書で英語が苦手でも上級レベルまで駆け上がる方法

      2016/08/04

留学なしでTOEIC900点は突破できる!私の独学TOEIC勉強法

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就職や転職、昇進に必要となるTOEICのスコアアップを狙っている方はたくさんいらっしゃいますね。

留学なしでTOEIC満点は案外取れてしまうものなんだと実感している私です。そんな私の勉強法を公開したいと思います。

ちなみに、TOEICのスコアはそれほど就職や転職活動に直結して役立ったことはあまりないかもしれません。翻訳や通訳、海外事業の仕事などはスコアが高くて当たり前なので、あくまで足切り程度でしたから・・・。

ただ、英語以外のスキルが高い方が新たに英語のスキルを伸ばされるとものすごい効果を発揮しますね。昇進などにも直接関係する企業も多いと思いますので、スコアアップを目指して頑張りましょう!

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私のTOEICスコアヒストリー

私が過去TOEICを受けたのは4回です。

  • 2005年820点
  • 2006年 870点
  • 2012年 970点
  • 2015年 990点

と、何度もTOEICを受け続けたというよりも英語学習の節目で何度か受けた程度です。テストを何度も受けるというよりは、下記2点を重点的に学習してきました。

  • ①公式問題集やTOEIC向けの参考書などを使って問題をこなすことで、自分なりの解法テクニックを身に着けていくこと
  • ②英会話力を向上させる

今日は、その具体的な勉強方法をまとめていきたいと思います。
点数別にご紹介していきますので、自分のスコアが分からない方は、まず公式問題集などを本番のテストと同様の形で解いてみてください。現在の自分のスコアを確認しましょう!

TOEIC600点まで(リーディングパートのスコアが300点以下)

英語力の土台作りを!まずは基礎固めを行いましょう!

英語力の土台の作り方

◆ 中学英文法を総復習する
◆ 英単語力を3000語レベルまで上げる

”中学英文法を総復習する”とは、単に問題集をこなし、正解できるだけでは十分ではありません。内容をある程度理解したうえで、問題をとき、さらに日本語の例文をみたらスラスラ英語が言えるレベルを目指しましょう!

具体的なトレーニング方法

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私が生徒さんにおすすめしている中学英文法の復習はこちらの問題集を使ったもの。

説明がしっかりしていて、イラストも多くわかりやすい。また内容を理解したうえで問題に取り組むことができる点がとてもよいですね。

中学英文法の復習ドリルですが、序章では英文の基本である5文型を丁寧にとりあげている点もとてもいいところ。5文型を深く理解できると英文の成り立ちは7割理解したといっても過言ではありません。

5文型はどうでもいい?

5文型なんてどうでもいいという方もいますし、実際、英語がペラペラな方のなかにも5文型を深く理解していない方もいます。ですがそういう方は、“英文に何千時間も接し、感覚的に5文型を”理解している方がほとんど。動詞を中心に、変な英語に違和感を持てるレベルの方です。

『昔々、おじいさんとおばあさんはいました。』日本語を母語とする方ならこの文章に違和感がありますね。違和感は、その言語に長期にわたり接したからこそ生まれる感覚です。文法が大事でないとおっしゃる方は、この“違和感”に長けている=長期間その言語に接した方ということです。それだけ長期間言語に触れる自信がある方を除いて、英文法の学習はとても効率的と言えます。日本で何千時間も英語に接し、5文型を自然と理解するのは非効率的ですね。5文型をしっかり理解しながら文法の復習にあたりましょう!

この文法と並行して行う瞬間英作文トレーニング

日本語の例文を口頭で英語にするトレーニング:瞬間英作文と呼ばれるものです。こちらのテキストが有名ですね。

このトレーニングを行うことで、英会話力の基礎ができあがります。
慣れない間は、とても負荷の大きいトレーニングですが、それだけ効果的です。慣れない文法を使いながら、頭の中で英文を組み立てていく中で、英語を処理する能力が飛躍的に向上し、解法スピードを求められるTOEICで力を発揮できるようになります。

また、英会話の基礎力もつくので、TOEICがハイスコアなのに英語が話せないという矛盾した結果も生みにくいといえます。

上記のトレーニングをクリアすることで自然に2000語レベルの単語力もついてくるので、基礎力が高まるまでは、ほかのものに手を出さず、ひたすら上記2本を使って学習するのもよいでしょう。

余力がある方は、同時にオンライン英会話スクールなどで学習した文法内容をもとに会話のトレーニングをするのも効果的ですね。こちらの記事も参考に:

私の生徒さんの中にもこの文法トレーニングを一緒に進めている方がたくさんいます。文法トレーニングには苦痛がともなう方も多いですが、コツコツ学習を進めて基礎力が固まると、その後英語力がぐんぐん向上されますよ。

TOEIC700点まで:基礎力を深めよう!

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TOEIC600点を超えると、基礎力が十分備わってきている証拠です。

文法力も中学英文法はほぼOKという方だと思います。TOEICの文法問題では高校レベルのものも問われるので文法の知識の幅を広げたり、また日本人が苦手なリスニング力を向上させたりするのもポイントですね。

700点台突破法

◆ 文法の知識を深めよう!
◆ リンキング学習でリスニング力アップ

具体的なトレーニング法:TOEIC700点台の文法学習のポイント

文法の理解をより深めるため、ネイティブ感覚の文法力を身に付けることができる下記のテキストがおすすめです。

こちらのテキストを読むと、5文型をよりネイティブ感覚でとらえることができるようになるほか、時制の感覚や前置詞の感覚などもつかみやすくなります。このシリーズの本は本当におすすめです。読みやすいので、1日で読むこともできます。

ただし、ある程度文法を学習したあとのほうがいいので、文法を一通り学習してから一読するようにしましょう!

これに合わせて、TOEIC600点〜800点向けの文法問題や長文問題に取り組むようにしましょう!高校英文法は問題の解説文を通して学習していくだけでも十分だと思います。

ただ、700点を取得するにはリスニング力を向上させるほうが効率的だと思います。リスニングが苦手な方が多いと思いますが、TOEICではリスニングよりリーディングパートのほうが難易度は高いです。TOEIC800点台の方もリスニングはほぼ満点という方がほとんどだと思います。

リスニング力を向上させるトレーニングを行うのもよいでしょう!

リスニング対策のポイント

  • ① リンキングを意識した学習をする
  • ② TOEICのリスニングパート1とパート2を何度も繰り返し練習する。
リンキングを意識した学習

生徒さんからよくリスニングに関してこんな質問を受けます。
『先生、何度リスニングのCDを聞いても“○○○○”が聞き取れないんです。』

こんなお悩みを持たれている方が多いと思いますが、実はとてもいい耳をされています。
例えば、”I like it.” を“アイ ライク イット”と聞こうと思ってもそうは聞こえません。

なぜならそのように発音がされていないからです
リンキングの基本ルールに“子音と母音が続くときは、音がリンクする”というルールがあります。これはごくごく当たり前のことなのですが、私たち日本人はこれを意識していません。

それは日本語が元々“子音+母音=一つの音”と認識しているからです。例えば、“ka”『か』はkとaが重なって音が出ていますね。

日本語は基本的に子音と母音がセットされているので、リンキングが起こりません。ですが英語の場合は、リンキングが起こります。それは、子音(の発音)で英単語が終わるから。

例えば、likeは、ライkとkの発音で終わります。
そこで、”k”の後ろに母音が来ると音がリンクします。

彼って先生みたいだね。
He is like a teacher.

この文章は、“ヒー イズ ライク ア ティーチャー”とは聞こえず、
“ヒーz ライカ ティーチャー”と聞こえます。

これがリンキングです。 Likの次にaが来て”lika”(ライカ)と発音されるんですね。
これ、とても重要です。日本語にはない感覚なので。

この学習に適しているのがこちらの本です。

私の生徒さんにもおすすめしているとてもいい本です。見やすい絵本のような本ですが、やりがいは十分。各単元の学習を進め、章の最後に長文があるのですが、これをスラスラ聞き取れると、おそらくTOEICリーディングパートは満点クラスが取れるレベルです。

見た目はかわいいですが、実は難易度高め。TOEIC700点までの間は、まずはリンキングルールの学習にとどめておきましょう!ルールを意識して、TOEICのリスニングを行うのと、行わないのでは大きな差がありますよ♪章の最後の長文はできなくてもいいので、まずはルールを身体にしみこませるために、シャドーイングをしたり、リンキングを意識して発音するようにしましょう!

リスニング学習にはこちらの記事もおすすめです:http://block-eikaiwa.top/english-listening/post-541

リスニング問題のパート1とパート2を重点的に学習しよう。

リンキングのルールを学習しながら、同時にトレーニングしていただきたいのが、パート1とパート2を使った学習です。短文構成になっている文、精聴教材としておすすめ。
子音と母音のリンクを意識するために、リンクする単語にはマークを入れましょう!そのとき注意したいのが、綴りではなく発音のリンク!

Likeも綴り状はeで終わっていますが、発音で”laik”とkで終わっています。子音の発音で終わるものと、母音の発音で始まる単語をリンクさせるようにしましょう!

リンキングを意識してリスニングしたり、リンキングを意識して発音をしてくださいね。問題を解くだけではあまり効果は得られません。必ず音読したり、シャドーイングしたりするようにしましょう!

このトレーニングを行いながら、新出単語を学習することで語彙力は4000語レベルに到達できることと思います。ここまでくればTOEIC800点台後半を狙える基礎力が十分ついて来ています。

TOEIC800点台からの学習

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ここまでくると自分の弱点も見えてきていると思います。それぞれの弱点を重点的に学習するようにしましょう!

リスニングに関しては、パート3、パート4が重要になってくるので、苦手な方はリンキングを意識した学習を進めると同時にもう一つ!

パート3・パート4で速読力を強化してください!

英語を読むスピードが遅い人は、それに比例してリスニングによる長文理解ができません。ネイティブは1分間に150単語~200単語を話すと言われています。つまり、1分間に150単語のスピードで、英文を読めなければ、ネイティブの発話速度に英文の理解がついていかないということです。(1分間の発話速度をWPMで表すことができます。詳しくはこちらの記事を:)

長文リスニング力=長文速度力といっても過言ではありません。短文のリスニングができる方で、長文の問題解けない方の問題点はここにあります。

速読力をアップさせるようにしましょう。
速読力アップに関してはこちらの記事を御覧ください。

また、どうしてもリーディングが苦手な方は英会話をつづけることで長文力がつきます。ネイティブの発話速度になれることでリーディングのスピードがアップすることによるものです。

リスニング力と速読力はリンクしているので、自分に向いている学習方法を行うようにしましょう!
速読アップにおすすめの無料アプリについての記事はこちら:リーディングが苦手=リスニングが苦手な理由とは?

文法に関しては、800点台までくるとほとんどの文法問題がクリアできるレベルです。基本的な文法の知識で取れる問題は確実に解答できると思います。あとはボキャブラリーの差がでる時期ですので、TOEICのボキャブラリー対策を行うようにしましょう!

これらのテキストを使いながら頻出の単語と文法事項を総確認しながら弱点強化を行うことが重要です。

またTOEICのリーディングスコアアップには多聴も必要です。

TOEICのリーディング対策本を使いながら、多聴することで語彙力と読解力を合わせてアップさせることができますね。

900点台を超えるために

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ここまで来た方はもうトレーニングあるのみ。語彙力や文法力、読解力をとにかく磨いてください。磨き方はひとそれぞれですが、ひとつに特化した学習よりもまんべなく学習して力をつけたほうがよいでしょう。

公式問題集をすべて徹底してやりつくすことも大切です。時間を計りながら、弱点を見つめ、その穴を埋めるようにするとよいでしょう。

私の場合、870点を取ってから、TOEICの学習は一旦ストップし、5年ほどして英検1級のための学習していたら、自然と970点がとれるようになっていました。800点台後半になってくると、TOEIC対策によるスコアアップよりも、英検1級などレベルの高い問題をこなすことで英文処理能力がアップします。

英検1級はTOEICの問題よりもレベルが高いため、総合的な英語力が底上げされ、TOEICが簡単に感じるようになりました。ここまでくると、900点はいつ受けても超えられるようになってくると思います。

道のりは長いですが、コツコツ学習をつづければ必ず目標点を達成することができると思います。頑張りましょうね!

最後に、今回の学習方法が合わなさそうな方はこちらも参考にされてみてくださいね。オンライン英会話を有効活用した学習法ですよ。→マイペースで続けられる!オンライン英会話徹底活用術で1年でTOEIC800点を超え!

最後に:学習を続けるコツ

TOEIC学習の方法をご紹介してきましたが、肝心なことは続けること!

うえでご紹介した方法は、かなりストイックかもしれません。私も英語学習が続かない時期もありましたが、それでもなんとかコツコツと行うことができました。最後に、私なりの学習を続けるコツをご紹介します。

やりたくないとときは、勉強はしない!

いきなり?という感じですが、やりたくないときは無理にTOEIC対策をする必要はないでしょう!やる気が起こらない、面倒くさい・・・そんなときは、学習の負荷をとことん下げてみてください。

私の場合、いまでは英字新聞も普通に読めるようになりましたが、昔は1記事読むのも集中力がもたず、何度も辞書を引くことに挫折したものです。(いまはchromeの拡張機能を使えば、辞書でいちいち調べなくていいので、スラスラ英文記事が読めますね。詳しくはこちらの記事で:英語学習を劇的に効率アップさせるchromeの拡張機能

そんな集中力が持たないときにするとよいのが、自分の今のレベルより低いものでの学習です。これのよいところは、聞き流しでも十分効果を発揮してくれるところ。

難しい内容はそれだけ集中力が必要ですが、負荷の低い、自分のレベルよりも低い教材ならば集中しなくても聞くだけでよいです。

私は、ラジオ英会話の中学1年生向けの講座を聞き流しながら、例文をシャドーイングしたりしていました。これは英検1級受験まで続けたことで、ラジオ英会話のレベルをどんどんあげていくことでとても効果的でした。

内容は自分のレベルよりも低いものしかしないので、聞き流したり、家事をしながらシャドーイングをしたり・・・、時間を有効活用できました。

まぁ、もともと音読やシャドーイングのトレーニングが好きなのもあって、これは勉強している感じがしなかったので続けられたともいえますが・・・。

集中力がもたないときは、簡単なレベルのものを!ぜひ”

ノートや本を開くだけ

勉強をするには、部屋を片付けてから!時間が十分とれてから!など、勉強するまでに時間がかかることがありますね。

それが、面倒で続かない・・・悪循環です。

勉強しよう!と意気込むのでなく、ノート開くだけ!教科書開くだけ!こんな負荷の低いことから初めてみてください。テキストを開くだけ→習ったところに目をやるだけ→音読・・・とはじめの低い負荷さえクリアすれば案外学習できるものです。

自分にあった楽しい学習法を見つける

英語の学習法はさまざまです。中にはつまらないと感じるものもあるでしょう。そういうときは楽しい学習法のみやってみるのもよいと思います。

ウォーキングが好きなひとは、散歩中に目にした光景を英語にしてみてください。これ、かなり英会話のトレーニングになります。

変なひとが前を歩いてる!とか、あー疲れてきた!とか、あ、春めいてきたな!とか、感想を英語にしたり、人間観察をしてその人を”心のなかで”英語で描写したり、これも英語学習です。

英会話がすきな人はオンライン英会話をどんどん活用するといいですね。私はいまは、友達と話す感覚でオンライン英会話を利用しています。勉強している感覚はまったくないので、ずっと続いている学習法です。

音楽が好きなひとは洋楽で学習するのもいいと思います。

できないときは、上の方法で気分転換をしましょう!

どうしても学習が続かないときもあります。そんなときもまったく英語に触れないのはもったいない。英語のネットワークが頭にできつつあるならなおさらです。

簡単なものや、好きなこと、いろいろ英語と絡めて学習をするようにしましょう!

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