リーディングが苦手=リスニングが苦手な理由とは?

   

英文のリーディング力をアップさせる2大メソッドとは?

リーディングが苦手という中級者の方多いのではないでしょうか?では、リーディング力を伸ばすことが英会話でどのように役に立つのかまずは確認していきましょう。

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英会話で使えるレベルのリーディング力とは…

英会話ができるということは、相手の話すことを聞き、それにリアクション・返答ができること。そのためにリスニング力がキーになりますが、リスニングアップにはリーディング力が必須ということを皆さんはご存じですか?

英会話で使えるリーディング力

  1. 英文を音読しながら、意味も分かる
  2. 1分間に120単語読める(意味もわかったうえで)ネイティブのリスニングスピードについていけるレベルは、150wpm(word per minute=単語数/分)と言われています。
  3. 筆者の意図・主張を正しく理解できる

このレベルまで達するとリスニング力に多いに貢献してきます。特に②の要素がとても大切です。

リスニングが苦手な2大要因とは?

リンキング・リエゾンによる音声変化への対応不足⇒リスニング学習で鍛える

1つめは、リンキング・リエゾンによる音声変化です。英語は単語と単語がつながって、発音される音が変わります。日本語以外の言語にはよく見られることなので、あまり海外の英語学習では意識されませんが、日本人にとってはここを集中して勉強することが肝心です。この力を伸ばすには、リスニングのトレーニングを行う必要があります。今回はリーディングの話なので、ここはまた後日お話しします。

英文を(聞いたり・読んだりして)理解するスピード不足⇒まずはリーディング力を鍛える

2つ目は、英文の理解力です。先ほどネイティブの発話スピードが一分間に約150単語であるとご紹介しました。つまり、読むスピードで1分間に150単語を理解する力がなければ、ネイティブの会話スピードで”例え、一つ一つの単語を聞き取れていても”理解することができないのです。

例えば、1分間に120単語のスピードで読まれる英語音声を聞く際、これを理解しながら読むスピードが1分間に120単語以下なら、このCDの音声スピードにはついていけないことを意味します。(もちろん、2~3語くらい聞き逃してもついていけるので、実際には1分間に100単語のスピードで読めれば8割は理解できると思います。)

英文の理解するスピードを上げる=リーディング力を上げる=リスニング力がアップにつながる

という構図ができあがりますね。

では英文リーディング力をあげる2大メソッドとはなにか?

スラッシュリーディングこそが国内英語学習派の日本人が英語脳を作る近道

スラッシュリーディングとは、英文を意味のまとまりごとにスラッシュ引き、英語の流れのまま、前から意味を訳していく方法です。例えば、I know/ you like the boy /playing tennis over there.を訳すときは、このようにスラッシュを入れます。

すると、”私は知ってるよ/あなたがその男の子を好きだと/向こうでテニスをしている/”と前から英語の語順のまま意味を読み解くことができます。実はこのスラッシュリーディングをわかりやすくして会話につかっているのが私の考えたブロック英会話のメソッドです。なのでブロック英会話もリーディング学習にもつながってきます。動画で学ぶブロック英会話についてはこちらの記事へ

スラッシュリーディングについては、一度参考書などで勉強してみるといいですよ。私がスラッシュリーディング学習に使った本はこちらです。こちらは中学英文法がひと通りわかり、単語レベルが2000語以上くらいある方におすすめ↓

私のレッスンでもそれぞれの単語の音声認識力は高いのに、リスニングの理解力が伸びない方にはこのテキストを使いながらレッスンをしています。スラッシュリーディングをもとに英文を読むくせがとても重要になります。

なぜなら、このスラッシュリーディングとは通訳のトレーニングなどでも行うスラッシュリスニングにもつながってくるからです英語は読む・書く・話す・聞く時もすべてまとまり(ブロック)を意識して行うことが重要なんです。私が英語学習をしていて常に感じることブロックの意識と動詞に着目することにつきますから。

パラグラフリーディングの重要性

パラグラフリーディングという言葉を聞いたことがありますか?これは、日本語でいうところの【起承転結】をはじめとする論文の構成を学ぶことを指します。いつも私が繰り返し言っていることがあります。

【英語は情報・説明を追加していく言語なんです】。このことは、なにも1文の中だけでなく、大きなパラグラフになっても同じことなんです。そして、これはプレゼンやディスカッション、エッセイライティングなど論理を組み立てる際にも重要になってきます。リーディングの学習なのに、最終的にはここまでつながるからこそ中級以上になったら一度は学習しておきたい項目なんです。おすすめ本はこちら。受験対策本なので上級者向けですね。スラッシュリーディングで力がついて来たらぜひ一度は学んでおきたい項目です。

最後に

リーディング学習は、基礎英語力をつけるうえでとても大切です。リスニング力にも直結してくるほど大切なものです。リーディング力⇔リスニング力・ライティング(英作力)力⇔スピーキング力に相互作用していることも学習するヒントにしておきましょう。

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海外ドラマを聞き取れるようになるには?私がやった絶大効果のあったリエゾン学習![PR]

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リエゾンやリンキングという言葉を聞いたことがありますか?

テキストやTOEICのリスニングがそこそこできるのに、海外ドラマを聞き取れない。そんな悩みをお持ちの方にぜひ学習していただきたいのが、このリエゾンとリンキングです。

リンキングとは、単語と単語がリンクすること。例えば、”I like it”が"alaikit(アラィキット)" のようにリンクして聞こえます。これがリンキングです。

リエゾンとは、リンキングしたことにより、音声自体が変化すること。例えば、”put it”が”Pudit(プディッ)”のように聞こえます。これがリエゾンです。

海外ドラマではこの”リンキング・リエゾンの嵐”です。そのため、これらの学習をしておかないと聞き取れるようにはなかなかなりません。(海外生活がなしで聞き取れるようになりたい場合)

4-5語の単語がまるで1語のように一瞬で発音されることもよくあります。

リエゾンのルール(例えば、母音にサンドイッチされるTはDの音に変化する、ntが重なると、nnの音になるなど)を学習し、それらを自分でも発音できるようにすることで、音声認識力をアップさせていくことが重要です。

日本語にないからこそ、集中して学習する必要があります。

そんなリンキング学習・リエゾン学習におすすめなのが、こちら↓

『プライムイングリッシュ』という英会話テキストです!

そもそもリエゾンやリンキングを学習できるテキスト自体あまりありません。私の生徒さんも、リエゾンやリンキングを勉強したことがない方がほとんど・・・。それなのに海外ドラマを聞き取れることを夢見ている方がとっても多いです。

さきほどもお伝えしたように海外ドラマやネイティブの英会話は『リエゾンやリンキング』の嵐!大切なのは、リエゾンやリンキングのルールや音声変化を身につけ、それを真似て何度も発音すること。

この教材は、音声変化のルールを丁寧に解説しているから、とにかくわかりやすい。CDもリエゾンやリンキングを通してリスニング力をアップさせることが中心になって考えられているからとても効果的です。

リエゾンで音声変化の起きている音声がスローモーションで吹き込まれているから、とにかくわかりやすいです。

リエゾンのテキストはそのスピードから上級者向けのものがほとんどでさらに解説も乏しいものが多いなか、プライムイングリッシュは、音声がスローモーションで吹き込まれているからこそ、初級・中級者でもわかりやすく、さらにわかりやすい解説つきで、独学ができるようになっています。

リスニングの内容も日常会話のストーリー仕立てなので、英会話で即使える表現ばかり。リスニングの勉強をしながら、英会話のフレーズストック(インプット学習)にも最適な教材なので、本当におすすめです。

私の生徒さんでこちらのテキストで学習された方は、海外ドラマで聞き取れる場面が増えてきたととても喜んでおられました。

”ワダユガナドゥ”="what are you going to do?"になぜなるのか?

その音声変化のルールと詳しくスローモーションで音声を聞かれてみたい方には本当におすすめです。詳しくは『プライムイングリッシュ』の公式サイトを確認されてみてくださいね♪

オンライン英会話講師・フリー翻訳者
資格:TOEIC990点・英検1級
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