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【久しぶりに】【ご無沙汰しております】を英語で何?ロングタイムノーシーの意味は?

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Hiroka
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皆さん、こんにちは!留学なしで英検1級・TOEIC満点のオンライン英会話講師HIROKAです。

今日は、日本語でよく使う「久しぶり」という表現を英語でどのように言うのか、詳しく解説していきます。

「久しぶり」は、日常会話やビジネスシーンでよく使う表現ですが、英語では状況によって様々な言い方があります。

この記事を読めば、シーンに応じた適切な「久しぶり」の英語表現をマスターできるので、一緒に学んでいきましょうね!

一般的な「久しぶり」の表現

まず、最も一般的な「久しぶり」の英語表現から見ていきましょう。

最も一般的なカジュアルな表現はコレ!SNSやメールでも気軽に使える表現です。久しぶりに友だちや親しい知り合いに会ったときに使ってみよう♪

a) “Long time no see”

Hiroka
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 これは最もカジュアルで一般的な表現なので、ぜひ覚えてくださいね。友人や知人に会ったときによく使われる表現です。

例文:
Long time no see! How have you been?
(久しぶり!元気にしてた?)

文法解説

この表現【Long time no see.】は”I haven’t seen you for a long time”を崩した表現のため、文法的には正しくありません。口語表現として広く使われています。このまま丸ごと覚えて使いましょう!

“It’s been a while”

これはより丁寧な表現で、カジュアルな場面からややフォーマルな場面まで幅広く使えます。

  • It’s been a while since we last met. How are things going?
  • 前回会ってから随分経ちましたね。調子はどうですか?
文法解説

これは現在完了形を使った表現です。「It has been + 期間 since 主語+動詞~」の形で、「~してから〇〇期間が経っている」という意味を表します。

ビジネスシーンでの「久しぶり」表現

ビジネスの場面では、より丁寧な表現を使うことが多いです。

より丁寧に【久しぶり】を英語にしたいときはコレ!
「ご無沙汰しております」のニュアンスに近い表現です。

“It’s been a long time”
これは、ビジネス上の知人や顧客と久しぶりに会う際に使える丁寧な表現です。

  • It’s been a long time since our last meeting. I hope you’ve been well.
  • 前回のミーティングから長い時間が経ちましたね。お元気でいらっしゃいましたか。
文法解説

この表現も現在完了形を使っています。「since + 過去の時点」で、その時点から現在までが長い期間であったことを表し、「久しぶり」を表現しています。

待ち遠しかった再会のときに使える英語表現
“It’s good to see you after so long”

これは、相手との再会を喜ぶニュアンスを含んだ表現です。

  • It’s good to see you after so long. I trust your business has been prosperous.
  • こうして久しぶりにお会いできて嬉しいです。お仕事は順調だったことと思います。
文法解説

「It’s good to + 動詞の原形(不定詞)」は「〜するのは良いことだ」という意味を表します。
【after so longやafter a long time 】を加えて、長い期間を経て~するのは良いことだ=~するのが待ち遠しかった=ひさしぶりに~してうれしいという意味になります。

久しぶりに何かをする場合の英語表現

何かを久しぶりにする場合、動詞の前に特定のフレーズを付けることで「久しぶりに〜する」という意味を表現できます。

~するのが久しぶりと言いたいときはコレ!

“for the first time in a long time(期間)”
これは「久しぶりに〜する」という意味を表す最も一般的な表現の一つです。

  • I’m going to the beach for the first time in a long time this weekend.
  • 今週末、久しぶりに海に行きます。

 

文法解説

【for the first time in 期間】は副詞句として機能し、動詞の意味を修飾します。【in 期間】をつけない場合は、単純に「~するのははじめて」という意味になりますが、期間をつけることで、「〇〇の期間内で〇〇をするのははじめて=ひさしぶりに〇〇する」という意味になります。

  • 例)10年の期間内でここに来るのははじめて=10年ぶりにここに来た
  • I came here again for the first time in 10 years.

“It’s been ages since I last…”

It’s been ages since I last…

この表現、何かを本当に長い間していないことを強調する表現です。

  • It’s been ages since I last went to a concert. I’m really excited about tonight!
  • コンサートに行くのは本当に久しぶりです。今夜はとてもワクワクしています!

文法解説

この表現も現在完了形を使っています。「It’s been ages since + 主語 + 過去形の動詞」の形で、「〜してから非常に長い時間が経っている」という意味を表します。例文中の【last=最後に】なので直訳すると、【最後にコンサートに行って以来、長い年月が経っています。】になります。

Hiroka
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ここまでは良く使う代表的な表現をまとめました。ここまででも十分ですが、ここからはシーン別にさらに深堀りしていきますね!

シーンに応じた「久しぶり」表現の使い分け

「久しぶり」の表現は、状況やシーンによって使い分けることが重要です。以下にいくつかの例を挙げてみますので、シーン別の使い分けを学んでいきましょう♪

友人との再会

  • Friend: Hey, I haven’t seen you in forever! How’s it going?
    You: Wow, it really has been ages! I’m doing great, how about you?
  • 友達:やあ、もう永遠に会ってないみたいだね!調子はどう?
    あなた:わー、本当に久しぶりだね!僕は元気だよ、君はどう?)

同僚との再会

  • Colleague: Long time no see! Have you been on vacation?
    You: Yes, it’s been a while! I just got back from a two-week trip to Europe
  • 同僚:久しぶり!休暇中だったの?
    あなた:そうなんです、しばらく会いませんでしたね!ヨーロッパに2週間の旅行に行ってきたところです。

ビジネスパートナーとの再会

  • Business Partner: It’s been quite some time since our last collaboration. I hope you’ve been well.
    You: Indeed, it’s wonderful to reconnect. I trust your business has been thriving in the interim.
  • ビジネスパートナー:前回の協力から随分と時間が経ちましたね。お元気でいらっしゃいましたか。
    あなた:はい、再びお会いできて素晴らしいです。その間、お仕事は順調だったことと存じます。

久しぶりの趣味

  • Friend: I heard you’re painting again. It’s been a while since you picked up a brush, hasn’t it?
    You: You’re right! I haven’t painted in years, but I’ve recently rediscovered my passion for it.
  • 友達:また絵を描いているって聞いたよ。筆を持つのは久しぶりだったんじゃない?
    あなた:そうなんだ!何年も描いていなかったけど、最近またその情熱を取り戻したんだ。

【久しぶりに】を英語で?本記事のまとめ

「久しぶり」を英語で表現する方法は、想像以上にたくさんありますね。
すべて覚えるのは大変なので、まずは基本の表現を使えるように練習しましょう!

英語中級者以上の方は、状況や相手との関係性に応じて、適切な英語表現を選ぶことも大切です。

カジュアルな “Long time no see” から、よりフォーマルな “It’s been a long time since our last meeting” まで、様々なバリエーションがあることを覚えておくと良いと思いますよ。

また、「久しぶりに何かをする」という表現も、”for the first time in a long time” や “It’s been ages since I last…” など、状況に応じて使い分けることができます。

これらの表現を適切に使いこなすことで、自然な英語コミュニケーションができるようになります。

日々の会話やビジネスシーンで積極的に使って、練習を重ねることで、よりスムーズに、そして状況に応じた「久しぶり」の表現ができるようになります。

Hiroka
Hiroka
英語学習の旅に終わりはありません。これからも新しい表現や使い方を学び続け、豊かな英語表現力を身につけていきましょう!

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