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やり直し英語学習のカギは文法学習にあった!

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やり直し英語学習に文法学習は絶対必要?081806

文法学習と聞くと、学生時代のいやな記憶が蘇る方も多いかもしれませんね。英会話のための文法学習は学生時代の“文法学習”とはことなります。

今日は、文法学習の必要性と、その具体的な進め方をご紹介したいと思います♪

英会話がぐんぐん伸びるタイプの方とは??

私の生徒さんの中には大きく2パターンの方がいらっしゃいます。1つは、学生時代英語が得意で、文法は結構できた方。スピーキング力と単語力がないために英会話に苦手意識があるだけで、辞書を使いながら英文を書く分にはそれほど抵抗がない方です。

このタイプの方は、1年ほどの英会話トレーニングで、ある程度自分の言いたいことを表現できるようになる方がほとんどで、どんどん伸びていきます。

学生時代の文法力と必要な単語のインプット+各文法を口頭でスラスラいえるようにするトレーニングとアウトプットのトレーニングをするだけで、ぐんぐん伸びます。

一方で、学生時代文法が苦手だったタイプの方は、英文を組み立てることができず、英文を書くのも、話すのも苦手意識が強い方です。このタイプの方がぐんぐん伸びていくきっかけとなるのが、文法の総復習です。

一通り、文法学習が終わると、前者タイプの方と同様ぐんぐん伸びていきます。ただ文法学習は“つまらない”と感じる方が多く、文法学習に時間がかかることもあって、英語力の伸びがなかなか感じられずにあきらめてしまう方もでてきます。

この苦しい文法学習を乗り越えた生徒さんは、本当に面白いように伸びていかれるので、やはり大人のやり直し英会話学習には文法学習は必須!だと言えると思います。

文法学習の6割は、5文型の学習081807

SV/SVC/SVO/SVOO/SVOCなど英語を5つの型に分けたのがこの5文型です。英語はどの文章(例外ももちろんあります。)もこの5文型に当てはめることができます。英語の設計図のようなものです。

文法なんて大事じゃないよ!という方も多いですが、そういう方は、この5文型を身体で覚えているかたです。ネイティブのやり方に近いですね。

私たちも日本語の文法は知らなくても、“おいしい→おいしそう”が良くても、“かわいい→かわいそう”が違う意味になってしまうことをわかっています。身体で覚えてしまっていますね。こういう方にとっては、5文型なんて覚える必要もないのは当然で、文法学習なんて必要ありません。

ただ、この感覚を養うために、膨大な数の英語に触れてきた方だと思います。
留学する機会や、外国語を話す機会が少ない方が、1日最低8時間以上英語に触れることのほうが、文法学習をすることより難しいと思います。

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だから、文法学習は大切 !大事なのは繰り返し!

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そこで大切なのが、文法です。英会話にとって細かい文法事項は後回しでいいと思います。でも5文型がわかればすべてわかってくるのでここの学習だけでもしっかりするといいと思いますよ♪

英会話の文法学習は、文法事項を細かく理解する(できるに越したことはありませんが・・・)必要はありません。この単語(動詞)はこういう型の英文を作れるんだと意識しながら学習し、それを何度も口頭英作したり、積極的に英会話の中使うなかで慣れればいいだけです。

結局は、暗記というか、慣れです。英語は動詞の型を覚えないことにはうまく話せません。

文法の型のルールを理解する必要はありません。理解は後からついてくる!と信じて、ひたすら文型の例文の音読・口頭英作を無心に続けてください。1年後確実に力がついています。

もちろん、理解できるに越したことはないので、文法書はわかりやすいものを選ぶようにしましょう!ただ、理解できなくても気にしないでくださいね。

学生時代、数式が理解できなくても、その型を覚えてしまえば答えは導けましたよね?私は数学が苦手だったので、数式の理解はできませんでした(笑)英文法もそんな感じで大丈夫です。

大人のやり直し英語学習におすすめの学習法はコレ!

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文法が苦手なタイプな方は・・・

  1. 文法書を一通り読んでみる。
  2. 5文型を中心に、英文の基本例文を何度も音読する。
  3. そのとき、動詞にマーキングをし、動詞の型を意識する。
  4. 基本例文を口頭英作してみる
  5. 自分で例文を作る。(主語や目的語、補語の部分の単語を変えるだけからはじめ、最終的にはオリジナルの文章を作ってみる)

文法学習はこの5STEPを各単元で繰り返し・繰り返し行ってください。スラスラ例文を口頭英作できるようになるまで続けることが必要です。

これができたからといって、とっさに英会話できるレベルにはまだなりませんが、これが第一歩です。

ここまでできるようになったら、あとは実際の英会話の中でいろいろなパターンを実践的に使ったり、各英文法の項目をシャッフルしてトレーニングをするのみです。

私の生徒さんはこの方法で確実に成長されてきています。文法学習はきついトレーニングですが、この壁を超えない限り、スラスラと英語が話せるようになるのは難しいでしょう。

私の生徒さん達も納得!留学なしでTOEIC満点・ペラペラになれた私が本当に良いと思った効果抜群の英語学習教材!

留学なしで英語が話せるようになった私の経験から、英語がペラペラになるために最低限必要なことは以下の4つです。

  • ① 中学英文法の理解
  • ② 日本語を瞬時に英語に変える力
  • ③ 基本の単語力
  • ④ 実践の会話

そのうち、①~③までは独学で、④はオンライン英会話のように実践的に英会話の場をもつことでトレーニングすれば、英語は必ず話せるようになるのだと、実感しています。

バイリンガルオンライン英会話講師として、生徒さんには①~③のサポートをするレッスンと④のレッスンをしていますが、どなたも真剣に取り組めば、1年くらいで話したいことをスラスラ話せるようになる方ばかりです。

そんな私が生徒さんに補助教材としておすすめしているのが、こちらの教材です。

ゲーム感覚で英語が身に付く!【Youcanspeak】です。

この教材の何がすごいか、それはスピーキングの学習が効果的に行える点。

英語はブロックのように塊を作って、それを基本の5つの文の型(文型)に当てはめるだけのシンプルな言語。(ちなみに当サイトのurl:block-eikaiwa=ブロック英会話とは、↑の考え方に由来しています♪)

シンプルな言語なのに、難しく感じる!!そんな難しさを、簡単に!してくれるのがこの教材です。

【Youcanspeak】は、単純に日本語➡英語に口頭で英作するだけでなく、英文の構造を効果的に学び、より長い文章をスラスラ話せるようになるために必要なトレーニングができるようになっています。

たくさん英語学習ツールや本を今まで使用してきましたが、私の思い描く最高のトレーニングができる教材はこの【Youcanspeak】のほかにはないと思っています。

実際、私の生徒さんでもこの教材を併用している方は、とにかく英会話の上達が早い!

トレーニングの内容は↓のように行います。少し長いですが、ぜひ一度やってみてくださいね。

トレーニングはこんな風に行います。

まずは基本の文章を英語にします。

↑の例では、まず基本のSV型の文章を使えるかチェックします。

  • 彼らは早く起きます。
  • They get up early

通常、ここまでの学習はほとんどの英語学習教材でできますが、【Youcanspeak】はここからが違います。

次に行うのは、基本の文章を使って、文章を変化させること。

↑では、【早く起きること】を英語にすることで、動名詞の学習をします。

【getting up early】は【早く起きること】という主語や目的語になれる名詞の塊ができあがりました。

今後は、↓のようにまったく新しい文章を口頭英作します。

SVC型の基本文章

  • それは健康に良いです。
  • It is good for health.

なぜ、突然この英作をしなければならなかったかは、次の英作問題でわかります。↓

はい。わかりましたね?

It is good for health. のitは代名詞。名詞の塊をそこ投げ入れること(代入)することができます。

先に作っておいたgetting up earlyという名詞の塊をitの代わりに入れ込むと…

  • Getting up early is good for health.
  • 早く起きることは健康に良いことだ

初めから↑の文章をすることが最終目標ですが、初心者向けには難しい。

それらを順序を追って学習していくことで、文構造が理解でき、そして簡単に長い文章を英語にすることができるようになっていくのです。

↑の例では、名詞のブロック【getting up early】を主語+動詞+形容詞【SVCの文の型】にはめ込んでいます。ブロックを作っているように簡単に感じれるはずです。

私も日ごろより生徒さんには、名詞や副詞、形容詞の塊を意識できるようにレッスンを行っておりますが、この教材はそれを一人でできてしまうところがみそ!

文法ってこういうことなんだ!英会話で長い文章ってこういうトレーニングでできるんだ!っと生徒さんにも大変好評です。

関係代名詞・不定詞・分詞・・・これらは難しいように感じますが、じつは名詞や形容詞、副詞の塊(ブロック)を作るもの。それを基本の5つの文型に入れ込むトレーニングさえできれば、なにも難しいものではありません。

関係代名詞の場合
基本:His father built that buidling.(彼の父があの建物を建てました。)
変化:the building which his father built(彼の父が建てた建物)関係代名詞で名詞化 ★塊の部分だけを英語にする
代入:It is a national treasure.(それは国宝です。)
合成:The building which his father built is a national treasure(彼の父が建てたあの建物は国宝です。)

一度、このトレーニングで基礎を身に着ければ、英語をペラペラになるというゴールがぐっと近づきます!

ぜひ一度、日ごろの英語学習に取り入れてみてくださいね(^^♪本当におすすめです。

youcanspeakの公式サイトはこちら↓


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