【協調性・責任感・向上心】を英語で言えますか?
んー、自己PRの文章を英語にしているんだけど、【協調性・責任感・向上心】をどうやって訳せばいいのか・・・。
んー、そうですね。いろいろ言い方がありますが、まずはそれぞれの文章を簡単にしてみてはどうでしょうか?例えば、協調性は、“ほかのメンバーを常に助ける”とかに言い換えることができますよね。
んーだったら、”I always help other members”とかでいいのかな。
その通り。日本語の名詞の言葉を英語にするときは、文章にしてしまったほうが簡単に訳すことができます。今回は、協調性・責任感・向上心をどのように表現すればよいかをご紹介したいと思います!
ぜひ教えてくださぁーい。
冒頭の会話文にあったように、日本語の名詞を英語にする際は、どうしても難しく考えがち・・・。辞書を使えるシーンなら問題はないのですが、会話のときは、↑のような方法で逃げてしまうのもひとつだと思います。
今日は、協調性・責任感・向上心をどのように英語で表現するかご紹介したいと思います。
協調性を英語で?
“協調するとは、(多くの場合、利害の対立にあるものが)お互い協力する”と言う意味で使うそうです。
そのため、この意味にしっくりくる単語は”cooperate each other=お互いに協力をする”になります。
Cooperateを知らない方は、この機会に覚えてしまいましょう!”co”には、“共に”を表す接頭語です。“Co(ともに)operate(行う)=協力する”と語源を意識して覚えると簡単かもしれません。
Cooperateの派生語を使って、協調性・協調性のあるを表現することができます。
- 彼は本当に協調性のある人だ。
- He is really cooperative.
- ここでは、協調性が大切だ。
- The cooperativeness is important here.
- こどもの協調性を高める方法はありますか?
- Do you know how to develop the cooperative attitude of children?
もちろん、冒頭の会話文にもあったような文章にしてもいいですね。
- He always cooperate with and help others.
- 彼はいつも他人と協力し、助けます。
責任感を英語で?
責任と言えば、”responsibility”ですね。TOEICや英検などにもよく出てくる単語です。
この単語と、感覚を表す”sense”を組み合わせることで、“責任感”を英訳することができます。
- 彼女は責任感が強い人だ。
- She has a strong sense of responsibility.
- 彼は責任感をもっともつべきだ!
- He should develop his sense of responsibility.
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向上心を英語で?
向上心も文章で表すと、簡単になります。
- 自分をもっと向上させたい→
- I want to improve myself more
これなら簡単ですね。名詞で表したい場合は下記のようにするのもポイントです。
Desire to improve oneself.
このto以下は、不定詞の形容詞的用法です。前の単語“desire:望み”がどんな望みなのか説明をしています。
自分自身を向上させるという願い→Desire to improve oneself.
- 彼女には、向上心がまったくないよ。
- She has no desire to improve herself.