パンの種類を英語で説明できなかった・・・。
実は、こんなことあります。
お恥ずかしいことにTOEIC満点でも、英検1級取得していても、こんな英単語もあやふやだったりします。というか、こんな英単語こそ・・・あんまり覚えていなかったりします。
留学していたり、ワーホリしていたり、海外在住経験が長いとこういう単語にも強くなれるのでしょうが、私のように留学経験がなかったり、仕事でのみ英語を使う環境だと、”食パン”という単語を目にしたり、使う機会がないと当然、覚えていないんですよね・・・。
たとえ、目にしていても、文章中に出てくれれば文脈判断で理解できるので素通りしている。
食パンを伝えたいときも、会話の中なら、それとなく”サンドイッチとかに使うプレーンのパン”と説明すると伝わったりするので・・・。
でも、こういうこと言い始めると、単語力が増えない・・・。ダメダメな私です。
パンの名前しかり、花の名前しかり、食べ物や動物の名前しかりです・・・。
オンライン英会話講師をしていると、こういう場面も増えてくるんですよね。知らない単語を聞かれること・・・。内心かなり焦る瞬間です(笑)
万歩計を英語で”pedometer”
このあいだも”万歩計”はなんていえばいいですかと聞かれ・・・。
”pedometer(万歩計) ”という単語を見れば、”ped”が足を意味する接頭語でmeterは計るものだから、万歩計かな・・・さらに文脈判断もあれば、ほぼ確定させられるので、覚えていなかったりします・・・・。
英会話のときは、”count walking steps”=歩数をカウントするなんてフレーズを使って逃げてしまえるし・・・。
こういう風に、スピーキングで出てこないけど、意味は分かる単語は、受動語彙なんて呼ばれていますね。
それにしても、こういう質問を生徒さんにされるたびに、運用語彙(スピーキングでバンバン使える英単語)もっと増やさないといけないなと深く反省します。もっと英語の勉強がんばらなきゃ!先生失格ですね・・・(涙)
パンの種類を英語で?
ということで、運用語彙を増やすために、私の備忘録のためにパンの種類をまとめておきます。
- 食パンを英語で:White bread
- 食パン1切れを英語で:a slice of white bread
- 5枚切りの食パン(食パン5枚)を英語で:Five slices of white bread
【とびらさんコメントありがとうございました。加筆いたしました。】 - 食パンにジャム/バターを塗るを英語で:spread fruits jam/butter on a slice of white bread
- 食パンを1切れ焼くを英語で:toast a slice of white bread.
食パン関連はこんなものでしょうか。ちなみにtoastの焼くは、焼き直す感じです。
パンを生地から焼くときは”bake”を使います。パン屋さんを”bakery”、パン職人を”baker”と英語で呼ぶのは、この”bake”から由来しています。
ほかのパンの種類もまとめておきます。
- 全粒パンを英語で:wheat bread ※発音:ウィート/wíːt
- フランスパンを英語で:baguette ※発音:バゲット/bæ̀ɡɛ́t
- ベーグルを英語で:bagel ※発音:ベイグゥ/béɪg(ə)l
- クロワッサンを英語で:croissant ※発音注意:後述しています。
- ジャムパンを英語で:jam bun
- カレーパンを英語で:curry bun
- メロンパンを英語で: melon bun, melon shaped bun, melon flavored bun
- あんパンを英語で:bean-jam bun、Ann bread
- クリームパンを英語で:cream bun
- 蒸しパンを英語で:steamed bread
- 揚げパンを英語で:deep-fried bread
- 焼きそばパンを英語で:fried noodle sandwich
bun (bˈʌn:ブンではなくバンと発音します)というのが案外見慣れない単語ではないでしょうか?bunは丸い形の小さなパンという意味です。日本の菓子パンの丸いものはこの単語を使えばしっくりきますね。
クロワッサンは発音が難しい単語です。日本語ではワにアクセントがあって、”クロワッサン”って感じですが、
英語では発音は【krwɑːsάːŋ】です。rwと子音が続いていて、rが苦手な日本人には”くわっさーん”って感じに聞こえます。”サ”にアクセントを入れて、伸ばすのがポイントです。
メロンパンは、メロンの形をしているパンなので、shapedなんかを入れるといいですね。メロンが入っているわけではないので・・・。
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最後に
こういう単語って、使う場面が限られているので、見落としがちです。
私の見落としっぷり・・・ほんとダメダメ子さん。これを機にしっかり覚えます♪
この質問をしてくださった生徒さんに感謝感謝の一日(^^♪
いつもありがとうございます。
生徒さんからの質問で自分の知らない単語・表現に気付かされることって多いですよね、よ~く分かります。僕も先日、「削る」をどの単語を使えばいいのか分からなくて悔しい思いをしました。海外生活の有無はそういった日常の単語力に差が出ると思うので、英語力を伸ばすチャンス!と捉えて日々練習ですね。僕も頑張ります 😀
コメントありがとうございます。
やはり、海外生活の有無で感じる差ってありますよね。
私もチャンスだと思って、こういう機会を大切にしていきたいと思います。
英語を教えながらも、本当にたくさんのことを学べますね・・・。
【削る】も一瞬焦りそうな単語・・・。私も復習しておきます。
コメント本当にありがとうございました。
Five slices of white breadは食パン5枚ではないですか?
コメントありがとうございます。
ご指摘いただいたように、食パン5枚という意味でもあります。
I bought 5 slices of white bread.
・食パンを5切れ買った。
・5枚切りの食パンを買った。
どちらも同じように捉えても問題はないかと思いました。
国によって、食パンの厚みの表し方が異なるため、あえて【五枚切りの食パン】を英訳するとき、
食パン5切れと言うことが多いです。
あくまで私の場合・・・ということになります。
とびらさんのおっしゃることもごもっともですので、記事内容を修正いたしました。
ありがとうございました。