ハンドルキーパーって英語なの?
この前、飲み会(Not a long ago, at the drinking party)、“僕はハンドルキーパー”ですって”I’ll be a handle keeper.”って言ったら変な顔されたんだよね・・・。
そうですね。”Handle keeper”と聞くと、何かの工具のようなイメージになるかもしれません。
え?じゃあ、なんて言えばよかったの?
わからないときは、文章にして“家まで車を運転します”(I’m going to drive back home.)等でもいいと思います。ほかにもたくさん言い方があるので、ご紹介しますね。
ぜひ教えてくださぁーい。
忘年会や新年会でハンドルキーパーをされた方も多いのではないでしょうか?この”ハンドルキーパー”という表現ですが、実は和製英語で、”handle keeper”では通じません。
今日は、どのようにハンドルキーパーを英語にできるかご紹介したいと思います。
ハンドルキーパーを英語で?:①文章にしてみる
まず、自分の知っている英語でシンプルに“ハンドルキーパー”を表したいとき、
名詞にこだわらず、文章で説明してしまいましょう。
- 後で車を運転することになっています。
- I’m going to drive a car later.
- 彼らを家まで車で送り届けます。
- I’ll drive them home.
- 今日は飲めません。車で帰ります。
- I can’t drink now because I’m driving back home.
- 今日はしらふでいきます。
- I’ll be sober tonight.
文章にしてしまうととても簡単ですね。
ハンドルキーパーを英語で?:②名詞で伝えるーdesignated driverの意味
ハンドルキーパーは英語で”designated driver(dɛ́zɪɡnèɪtɪd:デズィグネェィティッド)”と言います。
やや難しい単語なので、何度も発音して覚えてしまいましょう。本来の意味は“指名されたドライバー”ということになります。
お酒に限らず、ドラッグや医薬品等も使用していないドライバーを指すこともあります。
また、“しらふの”を意味する“sober”を使って、”sober driver”としても似たような意味になると思います。
ただ、冒頭でもお伝えしたように、日本語の名詞に捉われず“文章化”してしまうほうがシンプルだと思います。言い換えして、なんと伝えればいいかを工夫することが、ペラペラになる秘訣のように私は感じます。