『英会話力UP!おすすめ音読学習法(TOEIC出題傾向変更に強くなる!)』

      2016/07/22

TOEIC対策:音読しながら意味を理解できていますか?

生徒
HIROKA先生!TOEICのリーディングパートがどうしても時間が足りなくて・・・。どうすればいいの?
先生
んー英文の処理速度を上げていかないと、どうしも時間が足りなくなってしまうのがTOEICテストの難しいところだと思います。
生徒
んー英文処理速度ね・・・。どうしたら速度アップできるのかな?
先生
では今日は効果のあった英文処理速度をアップさせる学習方法をお伝えしたいと思います。やり方を聞いても、トレーニングしないとダメですよ。
生徒
あ、うん。ちゃんとするから、ぜひ教えてくださぁーい。
Focus

◆効果的な音読トレーニング

音読するときは、発音をできる速さでするのはなく、必ず意味がわかる速さで行う。
これが今日のポイントです。(発音練習の際はその限りではありません。)

その音読スピードを上げていくことで、リーディングスピードも比例して伸びていきます。つまり音読スピード=WPM(単語数/分)とすることが目標です。

音読スピードを意味がわかるレベルまでとことん落としてみましょう!こちらのサイトでスピードをチェックできますよ!
英文のリーディング速度(WPM)をチェック!

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先日受験したTOEICの結果が帰ってきました。

先日、2年ぶりにTOEICを受験しました。2年前の10月970点を取得して、その時はもうその点数でいいかなと思っていたのですが、オンライン英語講師としてせめて一度は満点とらなければと、再受験してきました。結果は990点満点♡でした。結果を見て、小さくガッツポーズをした私です(笑)

実はいままで、TOEIC対策というものをそれほどせずに受験していたので、今回はこの1回にかけたかったので、2か月間集中的にTOEIC対策を実施しました。具体的には、模擬試験を、TOEIC単語本で単語学習、毎日パート7の問題を解いていました。学習時間は1日平均すると2時間くらいでしょうか。新TOEIC公式問題集や、超特急シリーズの長文対策・単語本などを使用して勉強しました。

ただ、今日ご紹介する勉強法は、ストイックにTOEICのためだけに勉強する方法ではありません。

ちなみに私がのんびり学習したTOEICのスコア歴はこんな感じです。就職してからTOEICを受ける機会もなく、5年ほど英語の勉強をしていませんでした。英検1級受験のために英語を再度勉強しなおして、それから970点を取得するまでおよそ1年位でしたが、その間TOEIC対策をストイックにしていたわけでなく、楽しみながら英語を勉強していました。(英検1級をストイックに学習していましたが、TOEICとはまたタイプが違うテストですね。英検1級学習の秘訣はこちら!

2005年:820点
2006年:870点
2012年:970点
2015年:990点

効果を出す音読学習法!まちがった音読していませんか?

a52f9962fb036a8cdbe5abd6722bd2f0_s私のレッスンでは、中級以上の方(ひと通り文法ができ、単語レベルが2000語、時間をかければ英語を頭の中で作れるレベル)にはニュースディスカッションのレッスンをしています。

まずは、音読しながら、意味と発音を確認してもらうのですが、”音読すると同時に意味がとれない”方が多いです。そのため、レッスンでは、もう一度意味の確認のために黙読してもらうことが多いです。

私も以前は、”音読しながら”意味をつかむことができなかったのですが、音読方法を一新することで徐々に音読しながら意味がとれるようになりました。”真の英語力をつける”音読トレーニング”とは?さっそくトレーニング方法を確認しましょう!

音読しながら、内容を理解するトレーニング方法

では、気になるそのトレーニング方法をさっそくご紹介したいと思います。

音読スピードは、発音できる速さではなく、意味がわかる速さで行う。

簡単な内容の英文音読は、音読と同時に内容を理解できる方がほとんどですが、ESL向けのニュースになると音読しながら意味を理解できず、黙読で日本語ベースで意味を理解しないと意味がとれないというお悩みをお持ちの方が多いですね。これでは、英文処理速度がかなり遅くなってしまいます。

私の考えでは、TOEICとは”英文処理速度を測る”テストという位置づけで、”算数の計算ドリル”のような感覚です。ビジネスや日常でつかう一定レベルの問題をいかにはやく処理できるか測るテストです。

一方で英検1級は、”算数の文章問題”のように、”学術レベルの英文の理解力”を測るテストであると考えています。そのため、TOEICで高得点を取るためには、一定レベルの英文の処理速度をいかに早くするかがキーとなってきます。

しかも、2016年5月からのTOEICの問題構成変更にともない、長文問題の占める割合が増えます。そのため、長文の処理速度がとても重要になってくるのです。

”内容を理解できる音読スピード”1分間に150単語以上(150WPM)になると、TOEICリーディングパートで時間が足りないということが少なくなってくるはずです。

また、パート3やパート4などの長文リスニングも意味を理解しながら、リスニングができるようになります。つまり、長文に強くなる音読学習方法です。(WPMについてはこちらの記事で:スマホアプリでWPMを測ろう!

なぜ音読しながら、意味が理解できると英文処理速度があがるのか?

音読しながら、意味が取るのがなぜ難しいか?それは3つのことを同時にしているからです。

Point

◆ 音読しながら意味を理解する

音読で行っているのは以下の3つ
①目で英文をよみながら、
②口にだして発音することで2つのことを同時に行っています。そこにさらに
③同時に意味を理解することを追加する。これが、このトレーニングのキーポイントです。

音読しながら、意味を取ることで”日本語で考える隙を与えず”読むことができます。

いままで、黙読し、意味を”日本語で”考えながら英文を読んでいた癖を、音読しながら読むことで矯正でき、英語のまま、英語(あるいは、一瞬の日本語で)で処理する力をつけることができます。

③の同時に意味を理解するという負荷をつけることで、英語処理能力を高める高地トレーニングのような役割を持ち、効果的に学習を進めることができますよ。

スラッシュリーディングのまとまりごとに音読していく

1文を一定のスピードではじめから終わりまで読んで意味を理解するのは、はじめは難しいと思います。そこで英文をまとまりごとに意味をとる練習をしましょう!

英語は、節ごとにまとまった意味を持ち、後ろに情報を追加していく言語です。その感覚がついてくると、どんどん英文を読めるようになります。たとえば、下記の1文を読んでみましょう!

Now, there is an app people in China can use to see what factories are exceeding the standards of air pollution.

Read more: http://www.newsinlevels.com/products/app-shows-who-is-polluting-level-2/

出典:http://www.newsinlevels.com/

Now, there is an app いまはアプリがあります。(どんなアプリか?という情報追加)
people in China can use to see 中国の人々が見るのに使える (何を見るのに使うか?という情報を追加)
what factories are exceeding the standards of air pollution.どの工場が大気汚染の基準を超えているのか。

こんな風に3つのまとまりができ、どんどん後ろに情報を追加していますね。ちなみにこのサイトは、英文を3つのレベルに分けてあるので、自分のレベルに合わせてニュース記事のリーディングができるのでとてもおすすめです。1~順に始めて、概要を理解しながら英文レベルをあげていくのもいいですね。

はじめはまとまりを作るのが難しいと思うので、スラッシュリーディング用のテキストを使いながら、まとまりを作る感覚をつかんでいきましょう!そしてスラッシュごとに意味を理解しながら音読をするスラッシュ音読をしましょう!

おすすめの学習本がこちらでし!単語レベルを2000語レベルに抑えてあるので、ほどよいボキャブラリーレベルで、音声ファイルを無料ダウンロードできるのもいいところですね。英文のみのページ、理解度チェックのT/F問題、スラッシュ英文とそのの和訳、和訳と1単元ごとに4つの構成になっており、とてもよみやすくスラッシュ音読の練習にはばっちりです。

中級レベルにおすすめのテキストはこちら!

こちらのテキストを使った詳しいトレーニング方法
①理解できるスピードで音読する
②T/Fで理解度チェック
③スラッシュリーディングでまとまりを意識しながら、音読と同時に意味・文構造を確認
④理解できる音読スピードを上げながら、何度も音読する
⑤音声を聞きながら、意味の確認。シャードーイングをするとなおいいですね。

はじめのうちは大変ですが、一冊学習が終わるころにはリーディング力とリスニング力がかなりついていますよ。(リーディング力とリスニング力の相乗効果についてはこちらの記事で:リスニングが苦手=リーディングが遅い理由とは?)ちなみに私は音読が苦痛ではなく、楽しいと感じるタイプです。意味のわかる英文を、意味がわかるスピードで音読するだけでどんどん英語力は伸びていきます!ただ読むだけなので、とても簡単にできてしまいます。単語も自然と意味を覚えられるので、本当にただただ、音読をしてみてください。3か月つづける頃には効果が感じれるようになってくると思います。(単語力・リスニング・リーディング・スピーキングに効果が出てきますよ!)

もっと気楽に楽しく音読スピードをアップさせたい方:オンライン英会話で楽しくTOEICスコアを大幅アップさせよう!

上記の学習方法と合わせて利用することで効果を上げることができるのが、英語のみの英会話レッスンです。(上記のような音読学習をしたくないという方は、こちらの方法だけでのんびり英語力をのばすことができますよ。ただ、音読学習と併用すると相乗効果でぐんぐん伸びますよ♪音読好きになれるといいのですが・・・。)

リスニングや会話(英文を頭の中で作るスピード)での処理スピードがあがると、自然と音読スピードもアップできるものです。上記のトレーニングが少しストイックに感じる方は、とにかく外国人と話す機会を増やして、英文を大量に聞くようにしましょう!1年間毎日50分続ければ、自然に伸びていくと思いますよ。

その中で、ニュース記事によるディスカッションレッスンがおすすめです。
さきほど、ご紹介したサイトは英文レベルを選べ、読みやすいので気になる記事をピックアップし先生と一緒に学習を進めてみましょう!また、毎日レッスンをするからといって、毎回違うニュース記事を使わなければいけないわけではありません。なんども同じ記事で、スラスラ自分の意見がいえるようになるまで、読んですぐに意味がわかるようになるまで、違う先生と練習すればいいと思います。

復習が追いつかないと悩んでいる生徒さんも結構いらっしゃるのですが、”無理なく続けられる、自分にベストを見つけることが英語学習のポイントですよ”とお伝えしています。いまは、1か月定額のオンライン英会話レッスンがあるので、受けなきゃ損ですよね?だったら、予習も復習もレッスンの中でゆっくりまったりしてしまえばいいんです。

詳しいオンライン英会話活用法はこちら:TOEIC800点クリア!オンライン英会話スクール活用法を大公開!

会話のテキストでも同じです。内容が覚えられる・スラスラ口に出せるまで先生と一緒に同じことをやり続ければいいんです。そうすることで自然と単語や構文も頭に入ってきますよ。どんどん活用していきましょうね!

おすすめのオンラインスクールはこちらの記事で:オンライン英会話情報についてはこちら

予約なしで何度でも受けれるネイティブキャンプはとくにおすすめです。ネイティブキャンプの体験レビューはこちら:ネイティブキャンプで毎日英語を話そう!


最後に…

英語学習のコツは、いかに続けられるかどうかがキーです。その方法は人それぞれ、合う・合わないがあると思います。楽しいと感じる学習方法で(勉強とすら感じられないくらい)、英語学習が生活の一部になる習慣づくりをいかに行うかが肝心ですね。

多くのひとにこの”意味を理解しながら音読する”方法が合うといいのですが・・・。

 - 独学で満点!TOEIC対策, 私の英語学習日記