やり直し英語学習のカギは文法学習にあった!

      2016/07/20

やり直し英語学習に文法学習は絶対必要?081806

文法学習と聞くと、学生時代のいやな記憶が蘇る方も多いかもしれませんね。英会話のための文法学習は学生時代の“文法学習”とはことなります。

今日は、文法学習の必要性と、その具体的な進め方をご紹介したいと思います♪

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英会話がぐんぐん伸びるタイプの方とは??

私の生徒さんの中には大きく2パターンの方がいらっしゃいます。1つは、学生時代英語が得意で、文法は結構できた方。スピーキング力と単語力がないために英会話に苦手意識があるだけで、辞書を使いながら英文を書く分にはそれほど抵抗がない方です。

このタイプの方は、1年ほどの英会話トレーニングで、ある程度自分の言いたいことを表現できるようになる方がほとんどで、どんどん伸びていきます。

学生時代の文法力と必要な単語のインプット+各文法を口頭でスラスラいえるようにするトレーニングとアウトプットのトレーニングをするだけで、ぐんぐん伸びます。

一方で、学生時代文法が苦手だったタイプの方は、英文を組み立てることができず、英文を書くのも、話すのも苦手意識が強い方です。このタイプの方がぐんぐん伸びていくきっかけとなるのが、文法の総復習です。

一通り、文法学習が終わると、前者タイプの方と同様ぐんぐん伸びていきます。ただ文法学習は“つまらない”と感じる方が多く、文法学習に時間がかかることもあって、英語力の伸びがなかなか感じられずにあきらめてしまう方もでてきます。

この苦しい文法学習を乗り越えた生徒さんは、本当に面白いように伸びていかれるので、やはり大人のやり直し英会話学習には文法学習は必須!だと言えると思います。

文法学習の6割は、5文型の学習081807

SV/SVC/SVO/SVOO/SVOCなど英語を5つの型に分けたのがこの5文型です。英語はどの文章(例外ももちろんあります。)もこの5文型に当てはめることができます。英語の設計図のようなものです。

文法なんて大事じゃないよ!という方も多いですが、そういう方は、この5文型を身体で覚えているかたです。ネイティブのやり方に近いですね。

私たちも日本語の文法は知らなくても、“おいしい→おいしそう”が良くても、“かわいい→かわいそう”が違う意味になってしまうことをわかっています。身体で覚えてしまっていますね。こういう方にとっては、5文型なんて覚える必要もないのは当然で、文法学習なんて必要ありません。

ただ、この感覚を養うために、膨大な数の英語に触れてきた方だと思います。
留学する機会や、外国語を話す機会が少ない方が、1日最低8時間以上英語に触れることのほうが、文法学習をすることより難しいと思います。

だから、文法学習は大切 !大事なのは繰り返し!

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そこで大切なのが、文法です。英会話にとって細かい文法事項は後回しでいいと思います。でも5文型がわかればすべてわかってくるのでここの学習だけでもしっかりするといいと思いますよ♪

英会話の文法学習は、文法事項を細かく理解する(できるに越したことはありませんが・・・)必要はありません。この単語(動詞)はこういう型の英文を作れるんだと意識しながら学習し、それを何度も口頭英作したり、積極的に英会話の中使うなかで慣れればいいだけです。

結局は、暗記というか、慣れです。英語は動詞の型を覚えないことにはうまく話せません。

文法の型のルールを理解する必要はありません。理解は後からついてくる!と信じて、ひたすら文型の例文の音読・口頭英作を無心に続けてください。1年後確実に力がついています。

もちろん、理解できるに越したことはないので、文法書はわかりやすいものを選ぶようにしましょう!ただ、理解できなくても気にしないでくださいね。

学生時代、数式が理解できなくても、その型を覚えてしまえば答えは導けましたよね?私は数学が苦手だったので、数式の理解はできませんでした(笑)英文法もそんな感じで大丈夫です。

大人のやり直し英語学習におすすめの学習法はコレ!

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文法が苦手なタイプな方は・・・

  1. 文法書を一通り読んでみる。
  2. 5文型を中心に、英文の基本例文を何度も音読する。
  3. そのとき、動詞にマーキングをし、動詞の型を意識する。
  4. 基本例文を口頭英作してみる
  5. 自分で例文を作る。(主語や目的語、補語の部分の単語を変えるだけからはじめ、最終的にはオリジナルの文章を作ってみる)

文法学習はこの5STEPを各単元で繰り返し・繰り返し行ってください。スラスラ例文を口頭英作できるようになるまで続けることが必要です。

これができたからといって、とっさに英会話できるレベルにはまだなりませんが、これが第一歩です。

ここまでできるようになったら、あとは実際の英会話の中でいろいろなパターンを実践的に使ったり、各英文法の項目をシャッフルしてトレーニングをするのみです。

私の生徒さんはこの方法で確実に成長されてきています。文法学習はきついトレーニングですが、この壁を超えない限り、スラスラと英語が話せるようになるのは難しいでしょう。

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