前置詞で意味が変わる?前置詞について詳しく説明してみた。

   

前置詞の使い方で動詞の意味やニュアンスが異なる

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hear/hear of/hear aboutの違いは?

今日は前置詞の使い方でニュアンスや意味がどのように変わるのか勉強していきましょう。

  • ① I can't hear you.
  • ② I heard of you.
  • ③ I heard about you.

みなさんこれらの違いを意識していますか?

1.は良く使いますね。スカイプ等でレッスンをしているとき、私の声が聞こえる?と聞くとき
”Can you hear me?"といったり、すいません、(あなたの声が)聞こえません。というときは、”I can't hear you”を使いますね。”ココからだと声が聞こえません”なら、最後に”from here”という副詞ブロックを足してあげるだけでいいですね。

直接、”音”を聞くときの表現が”hear A"です。例えば、I'm hearing the music.

2.は、”あなたの存在について聞いた”という意味です。Have you heard of him? 彼の存在を聞いたことある?といった感じです。

3.は日本語と同じで”彼について聞いた。”すでに存在は知っていて、その彼のことについて聞いたということですね。

この違いは、know, thinkでもおなじです。

I'm thinking of you.

これは、”あなたの存在を思っている”という意味で、想像しているのはあなた自身のことを指します。恋する乙女が相手のことだけを考えているとき、恋人のことを考えているときに使います。

I'm thinking about you.

は、あなたのことについて考えている。もちろん、その人自身も含みますが、その人の今後の将来のこととか、仕事、学校など、その人の周りのことも考えているようなときに使います。

of は本来、前と後ろをリンクさせる役割なので、より直接的な感じがしますね。aboutはaroundにとても近い意味で、まわりを指しているので、対象の人を中心にそのまわりのことも含んでいる感じです。

前置詞の役割

さて、前置詞の役割ですが、まず前置詞を日本語の助詞(~に・~へ等)と同じように捉えないことが重要です。日本語の助詞よりも言葉に力があるので、それだけで動詞・名詞に意味を加えることができます。

公園まで歩いて行ったを英語で何と言いますか?歩くと行くだから・・・
I went to the park on foot. もちろんこれでもいいんですが、I walked to the park.とシンプルに言うことができます。

前置詞+名詞というのは、ブロックでいうと副詞ブロック・形容詞ブロック両方の役割ができます。
それぞれ動詞や名詞に説明や意味を加えています。

The apple on the table is mine. (名詞に情報を追加:形容詞ブロック)
Surprisingly, He was standing on the table. (動詞に情報を追加:副詞ブロック)

そして、それぞれの前置詞にイメージがあり、動詞との組み合わせなどで意味が変化していきます。
get,have,makeなどの基本動詞は前置詞との組み合わせで意味が変わるので前置詞学習にはぴったりですね。

イメージで前置詞を捉える!

さぁ、ここで動詞→目的語→前置詞→名詞がどのような流れでイメージされるのか、日本語を介さず2コマの写真で見ていきましょう!

彼女が君を壁に殴り飛ばしたって本当なの?
Is it true that she hit you to(toward) the wall?  下線が前置詞TOの訳になります。

この文章のthat以下のイメージを2コマにするとこうなります。
殴るという動作の次に、toのイメージが順番にでてきます。

彼女が(she)殴る(hit)→君を(you)のコマ
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君(you)→壁の方へ(to the wall)のコマ

 

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どんな風に上のイラストを訳しますか?・・・それにしてもなぜこんな暴力的なシーンを例にしてしまったのでしょう。印象に残ればいいですが・・・。

このイメージの流れこそが英語脳の感覚です。日本語訳ばかり気にして覚えるのではなく、聞こえてくる、あるいは読んでいる英語を前から順にイメージ化(visualize)していくといいですよ♪

今後の学習では”動詞+目的語+前置詞+名詞”のイメージの流れにも着目していきましょうね。

その前に前置詞のイメージをイラストで学んでおくほうがいいですよ。この本アマゾンサイトで”なかみ!検索!”ができるので、ぜひ見てください。上のように動詞→前置詞をイラストだけで3コマで表現してあります。日本語訳はない、イラストだけの本ですが、非常にわかりやすいです。日本語と、英語というのは情報の展開、イメージの展開が違います。その流れを絵で見て実際感じてみましょう!”なかみ!検索!”だけでも”in,to"などの感覚が見てわかりますよ。立ち読み感覚で暇なときにチェックしてみましょう!これめっちゃいいです。(スマホからは”なか身!検索!”は使えないようです。)

オンライン英会話講師・フリー翻訳者
資格:TOEIC990点・英検1級
英語学習を頑張っている生徒さんの少しでもお役に立てればと、英語学習法や英語表現をまとめています。(自分の勉強にも役立っています♪)
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